一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部は12月6日、仙台市青葉区内で「第3回国連防災世界会議」のJARL特別局・8J7DRSの運用開始セレモニーを行い、同局のオペレートを開始した。運用は宮城県内各地から2015年3月末まで行われる予定だ。
この特別局は、2015年3月14日~18日に仙台市で開催が予定されている「第3回国連防災世界会議」の開催を記念したもの。2015年3月末まで宮城県内各地からの運用が計画されているほか、会議開催期間には仙台市中心部の会場で「アマチュア無線と防災」に関する展示と公開運用を予定している。
12月6日に仙台市青葉区内のJA7RLシャックで行われた運用開始セレモニーには、JARL会長の山之内俊彦氏(JA7AIW)をはじめ、宮城県支部役員など9名が出席。セレモニー後には各バンドでの運用を開始した。
●関連リンク:
・第3回国連防災世界会議 仙台開催記念JARL特別局・8J7DRS
・JARL宮城県支部
・第3回国連防災世界会議 仙台開催実行委員会
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