7月26日、総務省は2016年5月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると2016年4月末のデータから“26局”減少して43万6,185局となった。2016年1月末から3か月連続して増加傾向が見られたが、その後は4月末に続き2か月連続で減少に転じている。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、5月末の時点で5,619局が免許登録(4月末時点は5,796局が免許登録)している。この間に177局が廃局となった模様だ。
●2016年5月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 122,860局(122,829局)
・2エリア(東海管内): 58,562局(58,685局)
・3エリア(近畿管内): 52,642局(52,668局)
・4アリア(中国管内): 28,146局(28,167局)
・5エリア(四国管内): 19,783局(19,777局)
・6エリア(九州管内): 37,570局(37,569局)
・7エリア(東北管内): 45,307局(45,215局)
・8エリア(北海道管内):39,632局(39,601局)
・9エリア(北陸管内): 11,097局(11,071局)
・0エリア(信越管内): 18,145局(18,198局)
・6エリア(沖縄管内): 2,441局(2,431局)
※カッコ内の数字は2016年4月末の局数を表す
●2016年5月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 1,392局(1,429局)
・東海管内: 461局(481局)
・近畿管内: 390局(409局)
・中国管内: 389局(404局)
・四国管内: 90局(95局)
・九州管内: 686局(714局)
・東北管内: 1,233局(1,266局)
・北海道管内: 472局(482局)
・北陸管内: 135局(140局)
・信越管内: 337局(342局)
・沖縄管内: 34局(34局)
※カッコ内の数字は2016年4月末の局数を表す
●関連リンク:無線局統計情報(総務省)
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