「SOTA (Summits On The Air)」はイギリスに本部があり、2002年から活動を開始した、直訳すると“山頂からオンエアー”というアワードプログラムだ。2015年には日本支部(本州/四国/九州・沖縄/北海道の4つから構成)が設立され活動を行っているが、今回、2016年10月に新たな山々の登録を行い、700か所の追加と修正を日本支部のWebサイトに反映。各ドキュメントのアップデートを行った。
「SOTA」は、アマチュア無線やSWLのアワードとして、登録されている山から山岳移動を行うことにより得点を得たり、山岳移動している局と交信(受信)をして得点を得るという、世界的なアワードプログラムの1つである。
今回、新たに登録反映されたのは、四国支部、九州・沖縄支部、北海道支部の700か所の山々。
SOTA日本支部に登録されている山の数は、合計5,860にのぼり、これはSOTAのなかでも最大級の登録山岳数となっている(2016年12月現在)。
・本州:3,328か所
・四国:607か所
・九州・沖縄:1,008か所
・北海道:938か所
なお、本州支部でも1,200超の山を調べ、11月末にSOTA本部に承認を得るべく提出しているとしている。
↓ルールなど詳しくはこの記事をチェック!
<「Summits On The Air」日本支部設立&「ハムフェア」へ参加>世界標準の山岳通信アワード、国内は5,160か所登録!
<9月25日(金)20時(UTC)から>世界標準の山岳通信アワード「SOTA」、日本支部山岳リストの「リージョンコード」一部変更
●関連リンク:
・SOTA日本支部
・SOTA (Summits On The Air)
・SOTA日本支部HP更新(JH0CJH/JA1CTV業務日誌)
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