一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、6月15日の「第3回定時社員総会」の開催時刻前後に行われた「第17回理事会」と「第18回理事会」の概要を、Webサイトの会員専用ページで公開した。それによると新理事の初顔合わせとなった第18回理事会の席上で、新会長・新副会長を決定する理事互選が行われ、JA7AIW山之内俊彦氏はわずか1票差で新会長に選出されたことが判明した。
JARL Webの会員専用ページに掲載された「第18回理事会報告」によると、新会長は自薦他薦の区別を行わず、理事15名による無記名方式での投票で決定することになり、投票の結果、JA7AIW・山之内俊彦理事が8票、JG2GFX・種村一郎理事が7票で、わずか1票差で山之内新会長が選出されたことが明らかになった。
また副会長2名も自薦他薦の区別を行わず、理事15名が2名連記で投票を行った結果、JA9BOH・前川公男理事、JG1KTC・高尾義則理事、JA3HXJ・長谷川良彦理事の3名が7票ずつで並んだため、この3氏でさらに決選投票を行い、前川、高尾の両理事が選出されたという。
詳細は下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧が可能だ。
●関連リンク:
・第17回、第18回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)
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