6月26日、近畿総合通信局は奈良県警と共に、トラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転する車両に不法無線局（種別：不法アマチュア無線）を設置していた運転手2名を電波法違反容疑で摘発した。
近畿総合通信局と奈良県警五條警察署は、同警察署管内においてトラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転する車両に不法無線局（種別：不法アマチュア無線）を開設していた電波法第4条（不法開設）違反の容疑で、和歌山県日高郡日高町在住の54歳の男と、和歌山県和歌山市在住の39歳の男をそれぞれ摘発した。
近畿総通では、「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。
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