hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > 総務省 > 【追記:周波数は89.2MHz】<運営ボランティアを緊急募集!!>浸水被害の茨城県常総市に「臨時災害FM局」開設へ

【追記:周波数は89.2MHz】<運営ボランティアを緊急募集!!>浸水被害の茨城県常総市に「臨時災害FM局」開設へ

9月10日、台風から変わった低気圧などによる豪雨で鬼怒川の堤防が決壊、約40平方キロが浸水し6,500棟以上が被害を受けた茨城県常総市。断水や停電、携帯電話基地局の停止などライフラインが途絶する中、一時は5,000人以上の住民が避難するなど、市民生活の混乱が続いている。こうした状況を受け、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん(水戸コミュニティ放送)」と県内のコミュニティFM局が主体となり、常総市役所内にFM放送による「臨時災害放送局」を開設し、市民向けに最新情報の発信を行うことになった。放送開始予定は9月14日(月)。これに先立ち、きょう運営ボランティアの緊急募集が行われている。

 

常総市役所内における開設準備風景(関係者提供)

常総市役所内における臨時災害放送局の開設準備風景(関係者提供)

 

 FMぱるるんによると、常総市に開設予定の「臨時災害放送局」の概要と、ボランティア募集については次のとおり。

 

<開設予定の「常総市臨時災害放送局」について>

・運営主体:FMぱるるんと県内のコミュニティFM局
・免許人:茨城県常総市
・名称:常総災害FM放送局(仮称)
・放送場所:常総市役所 3階(茨城県常総市水海道諏訪町3222-3)
・周波数、出力等: 89.2MHz 50W
・放送開始:2015年9月14日(月) 午前9時(予定)

 

 

<同局のボランティア募集について>

・ボランティアの主な業務内容:
 
放送アナウンス および情報収集。特に「アナウンス担当者」を切望中。

・応募条件:
 
アナウンサー経験がなくても可(簡単に指導を実施)
 なるべく地元(常総市およびその周辺)の方を希望
 長期間できる方を歓迎

・応募方法:
 9月13日(日)の13時~16時、または14日(月)の午後、常総市役所3階の「放送席」を直接訪問のこと。その場で簡単な面接を実施。市役所の住所は常総市水海道諏訪町3222-3。
 ※9月15日(火)以降は下記問い合わせ先へ平日日中に連絡のこと。

・問い合わせ先:FMぱるるん 放送局長(海老澤氏) 電話:070-6526-0875

 

【追記 2015年9月14日】
総務省関東総合通信局は9月14日、「茨城県常総市に臨時災害放送局(FM放送)の開設」と題した報道発表を行った。それによると、同放送局の呼出名称は「じょうそうさいがいエフエム」、呼出符号は「JOYZ3Q-FM」。免許の有効期間は平成28年3月31日とのこと。

 

関東総合通信局による報道発表より

関東総合通信局による報道発表より

 

【参考:臨時災害放送局とは(ウィキペディアより)】
 臨時災害放送局とは、放送法第8条に規定する「臨時かつ一時の目的(総務省令で定めるものに限る)のための放送」(臨時目的放送)のうち、放送法施行規則第7条第2項第2号に規定する「暴風、豪雨、洪水、地震、大規模な火事その他による災害が発生した場合に、その被害を軽減するために役立つこと」を目的とする放送を行う放送局。「臨時災害放送局」の語は、電波法関係審査基準による。

 阪神・淡路大震災の際に、兵庫県から災害情報の専用の放送局を開設したい、という要望があって創設された制度である。自治体が免許人となり被災地域を対象に必要最小の出力で、また免許期間は被災者の日常生活が安定するまでの間運用されることになっている。口頭による申請により、即座に免許の付与と周波数の割当が行われる。

 

 

●関連リンク:
・常総災害FM放送局(89.2MHz)9月13日午前9時スタート(常総市)
・常総市ホームページ
・コミュニティFM:市役所に被災者向け開局へ 茨城・常総(毎日新聞)
・災害臨時FMラジオ開局へ 茨城・常総(NHK NEWS)
・臨時災害放送局(ウィキペディア)

●おすすめ記事:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック
航空バンド&レコーダーetc.多機能ラジオ「HRD-737」