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【追記2:初期ロット瞬殺!合計200台の予約埋まる】<新スプリアス規格に適合!>サイエンテックス、8ch 500mW出力の新ポータブル市民ラジオ機「SR-01」開発・発売へ

各種計測機器などを自社開発する静岡県浜松市のメーカー、株式会社サイエンテックスでは、4月18日に新スプリアス規格(新規則)に対応した、新開発の8ch 500mW出力の市民ラジオ(CB)無線機、ポータブルタイプの「SR-01」を発売する予定だとして、同社のWebサイトで発表した。価格は138,000円(税込・送料込)で予約専用フォームで予約を開始。なお、予約は先着順優先で初回出荷は2016年9月上旬を予定している。

 

 

 

【追記2:予約数は200台を超え第2ロット分も締め切り!】5月18日17時30分

 

 4月18日(月)から予約を開始した「SR-01」は、たった1日で初期ロット100台分の予約が埋まってしまったが、続く第2ロット分の100台も、5月17日(火)午前9時までに受け付けた予約をもって締め切ったと同社Webサイトで案内があった。発表から1か月あまりで予約数が合計200台以上にのぼり、反響の大きさがうかがえる。

 

 担当者は「この度、SR-01の予約が200台を超え、第2ロット分の予約を締め切りとさせていただき、弊社HPの表示を更新させていただきました」として、「これからお申し込みされるご予約については、2017年3月末までの納品を予定しております。大変お待たせ致しまして恐縮ですが、予めご了承ください」と告知している。

 

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【追記:瞬殺!初期ロット100台分の予約埋まる】4月19日14時

 

 4月18日(月)から予約を開始した「SR-01」は、たった1日で初期ロット100台分の予約が埋まってしまった。まさに瞬殺! 約20年ぶりとなる合法CB機の登場に対する期待度は高まるばかりだ。

 

 同社Webサイトでも「ご予約台数が累積100台を超えました」として、第2ロット生産分の予約を受け付けているという案内を行っている。

 

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 開発メーカーの担当者が、hamlife.jpに喜びのコメントを送ってくれた。

 

 


 

まずは、ご予約いただきましたお客様に深く御礼申し上げます。
また、お問い合わせいただきました多くの方から、弊社に対する期待と激励のお言葉をいただいておりまして、この先の業務の励みにさせていただきます。

 

弊社の当初の予想を大きく上回る早いペースで、100台を突破いたしました。第2ロットは、概ね11月ごろで、遅くとも年内にはお届けする予定です。年内のお受け取りを希望される場合は、第2ロットの定数(累積200台目まで)に達する前に、お早めにお申し込みいただければ幸いです。
お待たせして誠に恐縮ですが、何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。

 

一方、長期的な観点では、「SR-01」は部品選定や設計上、将来の生産の継続性に配慮しており、第2ロットより後も確実に生産を継続していくことを通じまして、合法CBバンドの防衛に貢献させていただきたいと考えております。

 


 

 

 

 

※開発中の製品画像

 

株式会社サイエンテックスが開発・販売する新スプリアス基準対応のポータブル市民ラジオ無線機「SR-01」

株式会社サイエンテックスが開発・販売する新スプリアス基準対応のポータブル市民ラジオ無線機「SR-01」

 

 

 運用に際して特別な資格や免許などいらない「市民ラジオ(CB)」は、ライセンスフリーラジオのジャンルとして、今なお愛好者が多い。1970~80年代、市民ラジオ無線機はソニーをはじめ、松下電機産業(現・パナソニック)、日立製作所など多くの家電メーカーから発売されていたのだが、現在ではヤフオクなどで当時の無線機が流通するに過ぎなかった。

 

 さらに当時の無線機は、旧スプリアス規格の無線設備として平成34(2022)年12月1日以降使用できなくなり、アマチュア無線機器を含めそれ以降継続して使用するためには実際にスプリアスの値を測定し、新スプリアス規格(新規則)に適合していることを確認する必要がある(9月24日記事)。実際、個人レベルで新スプリアス基準をクリアするにはハードルが高いと言っていい。

 

 そんな折に、新スプリアス基準に対応した8ch 500mW出力の市民ラジオ無線機「SR-01」を発売する予定だと、株式会社サイエンテックスから4月18日発表があった。平成34(2022)年12月1日以降も使用できる待ちに待った新スプリアス基準対応無線機の登場だけに、愛好者にとってはビッグニュースであることに間違いないだろう。

 

 

 

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さまざまな角度から見た「SR-01」。とくに3つの機能に対応する大型アナログメーターを搭載し、SR-01の印象を深めている

 

 

 

●「SR-01」の主な仕様(同社カタログから抜粋)

 

対応規格: 平成17年12月1日改正 無線設備規則 別表第3号 スプリアス発射又は不要輻射の強度の許容値

 

周波数:26.968/26.976/27.040/27.080/27.088/27.112/27.120/27.144MHz

 

アンテナ:10段ステンレス製ロッドアンテナ ロッド部+ローディングコイル部:合計長さ1965mm(Typical)

 

本体外形:W197×H72×D275mm ダイヤル、アンテナ等突起物を除く

 

送受信切替方法:ハンドマイク側PTT ボタン押下時に送信(単信方式)

 

電源:単3型アルカリ乾電池×6 本 または単3型Ni-MHニ次電池×6本搭載
※Ni-MH使用時、充電は別途市販の充電器をご利用ください

 

外部電源接続端:内径φ2.1mm/外形φ5.5mm

 

動作電圧範囲:6.0V~15.0V

 

発振方式:基準源発振 水晶発振 超低位相雑音・超分解能 フラクショナルN型PLL搭載

 

変調方式:振幅変調(A3E)/終段ドレイン変調

 

空中線電力:0.5W

 

RIT可変範囲:±3kHz(受信時のみ)

 

内蔵スピーカー:ダイナミックスピーカーφ77mm(3inch)最大出力SPL89dB(AF電力 最大1.2W)

 

重量:約2.5kg(電池除く)

 

製造地:日本国

 

付属品:ダイナミック型ハンドマイクロフォン( PTT付き)/動作確認用の単3乾電池/取扱説明書

 

※製品保証期間は購入後1年間
※記載の仕様は開発の進展に伴い、改良のため予告なく変更する場合がある

 

 

 

 

●「SR-01」の発売を知らせるカタログ ※クリックすると拡大

 

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 メーカーから発表された情報を素に、早速製品の「勝手に脳内レビュー」と題して、期待できる予想性能を動画でリポートしている愛好者も登場。今回発表された「SR−01」の開発者が現役のフリラ-(ライセンスフリーラジオ愛好者)ということで、細部にわたり妥協を許さない、なかなかの開発コンセプトだと好評価だった。参考になるだろう。

 

●市民ラジオ新機種SR−01発売!(シズオカAR96 96チャンネル)

 

 

 

 

↓hamlife.jpで紹介した記事はここ!

 

<アマ無線機器も例外じゃない!>「旧スプリアス規格の無線設備への対応について」を関東総通が9月24日付けの「お知らせ」で発表

 

 

 

 

●関連リンク:
・新技適対応 市民ラジオ(SR-01)発売のお知らせ(株式会社サイエンテックス)
・8ch 500mW ハイエンドCB トランシーバーSR-01 製品情報(株式会社サイエンテックス/PDF形式)
・株式会社サイエンテックス
・総務省 無線設備のスプリアス発射の強度の許容値
・総務省 無線機器のスプリアス規格の変更に伴い規格にあった無線機器の運用が必要です(PDF形式)
・市民ラジオ(ウィキペディア)

 

 

 

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