2016年8月に第四級アマチュア無線技士の資格試験に合格した沖縄の小学1年生の女子児童(7歳)が(2016年9月2日記事)、今度は、第三級アマチュア無線技士の資格を2017年2月の国家試験で取得したことを、2017年3月10日付けの沖縄タイムスが「快挙! 小1が3級アマ無線試験に合格 中卒以上の知識が必要な難関」という見出しで報じた。同紙は「日本アマチュア無線連盟県支部によると、中学卒業程度以上の知識が求められる3級試験に、小1が合格するのは快挙」と伝えている。
報道によると、この女子児童の父親は第一級アマチュア無線技士の資格を持つ、NHK沖縄放送局勤務のアナウンサー(39歳)。女子児童は2016年11月にも3アマの国家試験を受けたが、そのときは不合格となってしまい、解けなかった問題を父親に聞いて力をつけ、2度目の挑戦で合格したという。
この話題は地元のRBC 琉球放送のテレビニュースでも取り上げられ、女子児童が通う小学校で朝会の際に“合格”と書かれた「無線従事者国家試験結果通知書」を先生が手渡す様子や、女子児童がハンディトランシーバーで交信する場面が紹介された。このニュースは同局のYouTubeニュースチャンネルでも公開されている(動画はニュース放送後、2週間程度で自動削除される)。
●RBC THE NEWS「小学1年生 国家資格・アマチュア無線技士三級に合格」
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<父は1アマ&NHKアナウンサー>沖縄の小学1年生(YL)が第4級アマ無線技士の資格を取得!と沖縄タイムスが報道
●関連リンク:
・快挙! 小1が3級アマ無線試験に合格 中卒以上の知識が必要な難関(沖縄タイムス+プラス)
・小学1年生 国家資格・アマチュア無線技士三級に合格(RBC琉球放送)
・NHKアナウンスルーム
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