CQ出版社は“別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.26を2018年2月19日(月)に発売することを同社のWebショップで告知した。今号の特集は「FLEX-6000シリーズSDR機 徹底解説」。巻頭企画は「空から遊ぶハムになろう ドローンで楽しむアマチュア無線」。価格は1,944円(税込)。
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。「世界からのアマチュア無線情報・技術の国内への紹介」と「日本から世界に向けて、アマチュア無線技術情報の発信」をテーマにした誌面構成が特徴だ。同社Webショップによると、今号の内容は下記の通り。
<巻頭企画>空から遊ぶハムになろう ドローンで楽しむアマチュア無線
<特集>
DXペディションが、コンテストが大変革を遂げる
FLEX-6000シリーズSDR機 徹底解説
1 FlexRadio Systems社のSDRトランシーバに注目
2 FlexRadio Systems社のSDRトランシーバ開発の歴史
3 FLEX-6000シリーズのダイレクト・サンプリングSDRトランシーバの特徴
4 運用徹底解説 FLEX-6000シリーズを使うとこんなことができる
5 今後の方向性と期待
コラム FRS社Gerald Youngblood(K5SDR)氏から日本のハムへのメッセージ
<特集2>
電波ホットスポットを大活用 ハムにもできるエネルギーハーベスティング
・レクテナ実験1 装置を作って自宅で実験
・レクテナ実験2 送信所直近でチャレンジ
・レクテナ実験3 受信した放送電波を光通信で聞く
QJ Product Report
Report1
八重洲無線 FT DX 5000+NaP3で快適なパナダプタ環境を構築
Report2
EXPERT ELECTRONICS MB1を使ってみた
<連載>
往年の名機を使ってみる
第24回(最終回)「日新電子工業 PANASKY mark6 50MHz AMトランシーバ」
外誌に見るアマチュア無線
航空機追跡システム「FlightAware」に参加しよう
電子部品/電子回路ワンポイント講座 技術展望2018
第10回(最終回) テスラ・コイルと電力伝送
<製作>
[AKIT-400](aitendo) 金属探知機キットの製作
はんだゴテ過熱防止器の製作
受信音再送信(やまびこ)装置の製作
コモンモード電流測定器の製作と測定
<読み物>スピーカが鳴る無電源ラジオを目指して
<実験読み物>導電性接着剤でAM/FM DSPラジオ・キットを組む
<コラム>空飛ぶアマチュア無線 写真で見るドローン・フライト
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクで可能だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopで確認できる。
●関連リンク:別冊CQ ham radio QEX Japan No.26(CQ出版WebShop)
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