各種電鍵の製造・販売を行う埼玉県の「SUR工房」は、2019年8月31日(土)と9月1日(日)に開催する「ハムフェア2019」の出展(ブース番号:C-061)にあわせ、ハムフェア限定でLuna(ラテン語で月という意味)シリーズのパドル、通常はオレンジ台座の「LNA-9501G」(21,000円+税)を、レッド、ブルー、グリーンの3色、各2セット用意するほか、ニッケルメッキの本体と厚み5㎜の木製紫檀で作られた横振れ電鍵「CIR-45D SP」(18,400円+税)など、新作の数々を用意して展示。ハムフェア期間中、全製品を税込み価格で販売を行う。
オリジナリティーあふれるデザインと抜群の操作感を実現した電験製品を製造・販売する埼玉県の「SUR工房」は、代表者である高野良一氏(JR1SUR)が約40年培ってきた精密加工技術とアマチュア無線の経験を活かして立ち上げた電鍵メーカーで、同社が製作した電鍵のフォルムは個性豊かで愛用するファンも多い。
今回、ハムフェア出展にあわせて、限定品や新作を展示・販売する。
今年の新作は、時計をイメージして防塵加工が施され軽量&コンパクト、安定感のある操作性を重視した実用派モデルとして人気の高いパドル「CIR-45D」のグレードアップ版、素材にこだわったというスペシャルバージョン「CIR-45D SP」だ。
・本体表面が光沢ニッケルメッキ仕上げ
・つまみ部分が厚み5mmの木製(木目の美しい紫檀)使用
・接点が銀接点!接触不良を軽減!
・アーム部分も真鍮を削り出しで作成のため、剛性あり!符号を打つさいの切れ味が良い
・本体の重量が100g前後!足に磁石を使用のため機械に貼り付けて使用!安定感がバツグン
・防塵加工済みのため、ホコリによる誤作動の心配ナシ
・バネ圧の調整が簡単にできます(六角レンチ付き)
価格:18,400円+税
月をイメージした、安定感のある丸びを帯びたフォルムを有する「LNA-9501」は、台座基本カラーのオレンジ数台と、ハムフェア限定でレッド、ブルー、グリーンの3色を各2セット用意する。
・接点が金接点!
・スプリングを使わずにマグネットで反発力を得るタイプ
・本体の重量が1050gで抜群の安定感
・本体に端子!取り付け方法がいろいろできます
・つまみを現行のものより、少し長めに作成
・使用感がソフトなタッチになりました
価格:21,000円+税
衛星をイメージして丸びを帯びたフォルムの「TTS-101」「TTS-201」。従来品では接続ケーブルが本体より100㎜ほど付いていたが、ジャックを本体に埋め込む仕様に変更したタイプの「TTS-101-2020」「TTS-201-2020」をハムフェアで数台用意する予定にしている。
価格:26,000円+税
どの製品も1セットずつ手作りしているため数に限りがある。昨年のハムフェアでは初日の早い段階で「CIR-45D」など売り切れとなってしまった。お目当てのものがあれば、開場と同時に早めにブースを訪れて購入することをおすすめする。
なお、「SUR工房」のブース番号「C-061」は、「【ハムフェア2019】<事前にチェック!会場内のブース配置図(暫定版)>223団体が参加する『ハムフェア2019』企業、クラブ出展ブースの小間割りが判明」の既存記事(2019年7月25日記事)で場所の確認ができる。
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