中日新聞の2020年2月4日付ニュースサイト「CHUNICHI Web」の富山版は、黒部アマチュア無線クラブ(JA9YDO)が、2月7日の「北方領土の日」を周知するため、同様の活動を行っている根室アマチュア無線クラブ(JA8YSQ)との間で記念交信を行ったほか、2月1日と2日の両日にわたり、全国のアマチュア無線局159局と“アピール交信”したことをを伝えた。今回の交信では、北方四島交流船「えとぴりか」の写真を採用したQSLカードが発行されるとしている。
1855( 安政2)年2月7日に、日魯通好条約が調印されたことにちなみ、北方領土返還要求運動の全国的な盛り上がりを図るため、2月7日を「北方領土の日」として制定されているが、中日新聞の記事によると、「北方領土の日」を周知するため黒部アマチュア無線クラブ(JA9YDO)と根室アマチュア無線クラブ(JA8YSQ)が、記念の交信を実施したことを報道した。
また、地元の北國新聞社の2020年2月3日付けの同社ニュースサイトでも、黒部アマチュアクラブが全国各地のアマチュア無線局に向けて、「北方領土の日」のPRと領土問題への一日でも早い解決を広める活動を行ったと伝えている。
詳しくは下記の関連記事から該当ニュースを確認してほしい。なお、掲載期間が短いので、早めの確認をおすすめする。
●関連リンク:
・北方領土の日 結ぶ縁 黒部アマ無線ク 根室の局と交信(中日新聞社)
・根室と無線で交信 黒部アマチュアクラブ 北方領土の日控え(北國新聞社)
・北方領土の日(内閣府)
・北方領土の日(ウィキペディア)
・黒部アマチュア無線クラブ(JA9YDO)
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