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<今回分から本体などに“抗菌加工”を施して出荷>アイコム、D-STARハンディ機「ID-52」の出荷再開を告知

アイコム株式会社は2021年2月27日、昨年秋の新発売直後から基幹部品の調達が困難になり、追加生産が大幅に遅れていた144/430MHz帯のD-STARハンディ機「ID-52」の生産・出荷を再開することを告知した。今回の出荷分から抗菌・抗ウイルスなど優れた効果を発揮する「セルフィール」加工を本体と付属バッテリーに施しているという。

 

 

アイコムの告知より

 

 

 アイコムのD-STAR対応144/430MHz帯ハンディ機「ID-52」は、ID-51シリーズの後継として2020年8月7日に発表された。半透過型カラー液晶ディスプレイ(約2.3インチ)の採用や、Bluetooth機能の標準装備、2波同時受信機能(V/U、V/V、U/U)が新たに「DV/DVモード」にも対応、UHF帯エアーバンド(225~374.995MHz/AMモード)の受信対応、USB端子による充電機能、スピーカー出力の大幅アップ、GPS精度向上など、従来機から大幅に進化を遂げたスペックで注目が集まっている。

 

アイコムの新製品、ID-52

 

 ID-52は2020年9月末にごく少数の初回出荷を行ったが、その後に外部協力会社からの部品供給に遅延が生じたため追加生産が大幅に遅れ、11月19日には公式サイトに「ID-52生産遅延のお詫びとお知らせ」と題した告知を掲載する異例の事態となっていた。

 

 

こちらの記事もチェック!(2020年11月19日掲載)↓
<外部協力会社からの部品供給に遅れ>アイコム、新製品「ID-52」の生産遅延に関する“お詫びとお知らせ”を掲載

 

(2020年12月26日掲載)↓
<一部製品の生産および販売に影響を及ぼす可能性>アイコム、公式サイトで「取引先の工場火災による影響について」を告知

 

 このほど同社は「基幹部品の調達が可能となり、生産/出荷を再開いたしますのでお知らせいたします」として、2月27日に下記の告知を掲載した。

 


 

144/430MHzデュアルバンド5Wデジタルトランシーバー
ID-52の出荷を再開

 

144/430MHzデュアルバンド5WデジタルトランシーバーID-52の出荷を再開いたします。

 

昨年10月発売以来、多くのご注文をいただいておりましたが、基幹部品の調達が困難となったため、追加生産が大幅に遅れておりました。この度、基幹部品の調達が可能となり生産/出荷を再開いたしますのでお知らせいたします。

 

なお、今回の出荷分より、昨今の社会情勢を踏まえ、抗菌・抗ウイルスなど優れた効果を発揮する「セルフィール」加工を本体と付属バッテリーに施しております。

 

ID-52を楽しみにお待ちいただいておりますお客様、販売店様にはご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げるとともに、今後もアイコムに変わらぬご愛顧を賜りますようお願いいたします。

 


 

 

 無線ショップ筋からの情報によると、きょう2月27日には和歌山県内の同社工場から各ショップ向けの出荷が再開する模様だ。しかしまだ出荷台数は少なく、各ショップが抱えている予約注文がすべてこなせる状況にはないようで、今後はコンスタントに出荷が続くことが望まれている。

 

 

●関連リンク:
・144/430MHzデュアルバンド5Wデジタルトランシーバー「ID-52」の出荷を再開(アイコム プレスリリース)
・ID-52製品情報(アイコム)

 

 

 

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