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<6月1日試験申請受付分から>「無線従事者国家試験」の手数料支払いにクレジットカードが利用可能に

公益財団法人 日本無線協会は2022年5月23日、無線従事者国家試験の試験手数料の払込(支払い)に、従来のコンビニ払い、ペイジー決済に加えてクレジットカードが利用できるようになると発表した。開始は2022年6月1日(水)試験申請の受付分から。試験の種類によって利用できるカードが異なり、利用する場合は払込手数料の負担が必要になるという。

 

 

日本無線協会の発表より

CBT試験“以外”の国家試験で手数料支払いに利用できるカードブランドは「VISA」と「MasterCard」の2種類のみ

 

 

 現在、日本無線協会が実施する無線従事者国家試験の受験申請は、同協会の公式サイトからインターネットを利用して行う方式となっている。第2級/第3級陸上特殊無線技士と第3級/第4級アマチュア無線技士の4資格は全国約320か所のテストセンターで受験できるCBT方式(コンピュータ利用試験)、それ以外の資格は日本無線協会が指定する全国十数か所の試験場で行う筆記試験となっている。

 

 どちらの試験方式も、これまで試験手数料(受験料)の支払いは「コンビニ払い」か、金融機関ATMやネットバンキングを使った「ペイジー決済」に限定されてきたが、2022年6月1日以降は「クレジットカード決済」が利用できるようになる。ただし試験方式によって利用できるカードが異なる点に注意が必要だ。また所定の試験手数料のほかに払込手数料の負担も要するという。

 

 5月23日、同協会が行った案内は下記のとおり。

 


 

国家試験手数料の払込へのクレジットカードの利用について

 

 無線従事者国家試験の試験手数料の払込について、コンビニ払い、ペイジー決済に加えてクレジットカードが利用できるようになります。

 

・開始予定
 令和4年6月1日(水)試験申請の受付分から
 (6月1日正午までに資格ごとに段階的に設定を行います)

 

・利用できるカード
 CBT以外の試験:VISA、MasterCard
 CBT試験:VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub

 

・払込手数料等
 試験手数料の払込に当たって払込手数料をご負担いただく必要があります。詳しくは申請・受付システムの支払ページでご確認ください。

 


 

日本無線協会が作成した画面サンプル。このように所定の試験手数料のほかに払込手数料(事務手数料)が発生する。なお、この画面に記載されている試験手数料と事務手数料は実際のものとは異なる(2022年7月12日補記)

 

 

 6月1日からは8月期の1・2アマ国家試験の試験申請もスタートする。受験予定者はクレジットカード決済も検討してはいかがだろうか。詳しくは下記関連リンクの「国家試験手数料の支払い方法について」などを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・国家試験手数料の払込へのクレジットカードの利用について PDF(日本無線協会)
・国家試験手数料の支払い方法について(日本無線協会)
・国家試験 最新情報(日本無線協会)
・令和4年度 1アマ・2アマ国家試験案内 PDF(日本無線協会)
・無線従事者国家試験等申請・受付システム(日本無線協会)

 

 

 

 

 

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