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<不具合修正と変更6項目>アイコム、IC-R15の新ファームウェア「Version1.01」を公開

アイコム株式会社は2024年1月23日、新製品の広帯域受信機「IC-R15」の新ファームウェア「Version 1.01」を同社サイト上で公開した。今回の変更点は「デュアルワッチモードで、Aバンド/Bバンドそれぞれで異なるグループリンクスキャンを開始したとき、先に開始したグループリンクスキャンが後から開始したグループリンクスキャンに置き替わる不具合を修正」「CSVフォーマットのインポートで次の不具合修正、①お気に入り設定とSKIP設定がインポートされない ②TONE、VSCの設定が正しくインポートされない ③チューニングステップ6.25kHz、8.33kHzで設定した周波数が5kHzステップに補正されてしまう」「海外向けバージョンに合わせ、表示言語を英語に切り替えたときの一部アイコンと項目名を変更」「その他軽微な変更」の6項目だ。

 

 

アイコムの広帯域ハンディレシーバー「IC-R15」

 

 

 

 IC-R15の修正版ファームウェアの公開はこれが初めてとなる。発表された内容は次のとおり。

 

●IC-R15の新ファームウェア(Version 1.01)

 

Version 1.00(メーカー初回出荷時のバージョン)からの変更点:

 

★デュアルワッチモードで、Aバンド/Bバンドそれぞれで異なるグループリンクスキャンを開始したとき、先に開始したグループリンクスキャンが後から開始したグループリンクスキャンに置き替わる不具合を修正

 

★CSVフォーマットのインポートで、下記の不具合を修正
 ・お気に入り設定とSKIP設定がインポートされない
 ・TONE、VSCの設定が正しくインポートされない
 ・チューニングステップ6.25kHz、8.33kHzで設定した周波数が5kHzステップに補正されてしまう

 

★海外向けバージョンに合わせ、表示言語を英語に切り替えたときの一部アイコンと項目名を変更

 

★その他軽微な変更

 

 IC-R15のファームアップは、同機種用のmicroSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書等で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。

 

CPU: 1.01

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

 

●関連リンク:IC-R15ファームウェアダウンロード(アイコム)

 

 

 

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