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<2部構成で13時15分からはLTスピーカーが多数登壇>手作りイベント、3月24日(日)10時から埼玉県狭山市で「電波文化祭 サイクル2」を開催

R16 Friendship Radioの主催者である大瀧さん(JN1GGZ/さやまR16)が中心に、「電波文化祭 サイクル2」と題した手作りイベントが、2024年3月24日(日)10時から15時まで、「サンパーク奥富・多目的ホール(埼玉県狭山市)」で行われる。今回は昨年(2024年)10月に開催した「電波文化祭 サイクル1」の反省を踏まえ2部構成とし、13時15分から会場レイアウトを変更して行う「第2部」では、LT(ライトニングトーク)スピーカーが多数登壇する予定だ。主催者は「目的を定め、それに従ってデザインしていくというより、私たちが気づいていない目的があるように感じる。たちが気づいていない目的を見つけたい」「まずは私たち自身が楽しいことから」と案内している。

 

 

 

 

●「電波文化祭 サイクル2」イベント概要(予定を含む一部抜粋)
※プログラムの内容が変更されるケースもあるので、記事下の「関連リンク」から最新の情報を確認してほしい。

 

 

●開催日時
日時:2024年3月24日(日)10時~15時
※出店費も参加費も無料で開催
・10:00~13:00 第1部(A面レイアウト)にて開会
・13:00~13:10 レイアウト変更(第1部:A面→第2部:B面)
・13:15~15:00 第2部(B面レイアウト)→ LTが終わり次第閉会
※LT=ライトニングトーク/5~10分程度の短い時間で発表するプレゼンテーション

 

●第1部(A面レイアウト)

●第2部(B面レイアウト)

●開催場所
サンパーク奥富・多目的ホール
埼玉県狭山市下奥富2552-1
最寄り駅:西武新宿線「新狭山駅」

 

 

「電波文化祭 サイクル2」が行われる「サンパーク奥富・多目的ホール(埼玉県狭山市)

 

 

●LTスピーカー(第2部)※2024年3月18日時点の情報をもとに作成
・POTAを自作でもっと楽しもう 7L4WVU
・蚰蜒倶楽部とそのプロダクト JG1EIC
・アマチュアだから出来ること JL3UCR
・タイトル未定 サガHI39
・SA(StudentAssistant)について JA1YKL/JA1YGC
・弱小高校社団の予算確保 JJ1MZP
・キャッツコンピューターロボット研究会の紹介 JS1YMM
・海外での移動運用のための自作アンテナの工夫 JK7TKE
・ホンモノのEFHWでHFのマルチバンドに出ませんか? JS1FVG
・それでも、頒布をやめない理由(わけ) JK1TZG
・無線交信をマッピングする QTH Mapの紹介 JK1TUT
・電波文化祭プロジェクト]の説明で閉会

※以下、補欠枠(時間が余るならやります)
・第2種電気工事士受験レポート JJ1HMQ
・bFaaaPプロジェクト JE1DLC
・筑波山はエッフェル塔プロジェクト R16F
・無線の見える化プロジェクト JN1GGZ

 

●前回の「電波文化祭 サイクル1」で実現できたこと、できなかったこと
・とにかく開催できた。何事もなく閉会できた。
・出展者・参加者・主催者で、270人以上の人が集まれた。
・来場者はスクリーンの後にたまってしまった。発表者となることを避けるようだった。
・参加者は参加者のまま、発信する側にまわってもらえなかった。
・「電波文化祭 サイクル1」の最大の失敗はLT(ライトニングトーク/簡単なプレゼンテーション)ができなかったこと。

 

●今回の「電波文化祭 サイクル2」で実現したいこと
・「電波文化祭 サイクル1」でできなかったLTを、「サイクル2」では必ず実行したい。それもほかの部屋ではなくメインホールの中で発表する。
・聞きたい人だけが聞くというより、会場にいる全員に聞いてもらい、無線を永く楽しむためのヒントにしてもらえるように。

 

●LTの発表者
・学生が出展、LTしてくれることも、今回「電波文化祭 サイクル2」の大きな前進だ。学生に限らずあらゆる人たちの発表、挑戦の場となるように「電波文化祭」を進化させたい。

 

●電波文化祭が目指す先
・21世紀の子どもたちに、アマチュア無線を伝えたい…。そんな思いを共有できるみなさまと「電波文化祭」を開催したい。まずは私たち自身が楽しいことから。
・無線家は「消費者」ではなく「開発者」であること。
・日々の無線活動の中から、無線がもっと面白くなることを「発見」すること。
・誰かがやってくれるのを待つのではなく、必要なものは自分で「開発」せよ。
・挑戦するもしないも、それぞれの自由だ。けれども私は出会う学生に「挑戦せよ」という。「応援するから」ともいう。
・それは私自身、たくさんの人たちからその様にされてきたからだ。出会う学生には「自分の子どもにするだろうことは、自分の子どもでなくてもすべき」との思いもあるからだ。
・競いあう無線ではなく、支えあう無線を…、みんなが自分の個性を発揮でき、多様性を認めながらも、一体感を保ち続けられる無線をしたい。
・我々の世代の無線家たちにはそれができなかったが、21世紀を担う人たちは達成してほしい。「電波文化祭」できることなら全力で応援していきたい。

 

 

 

●関連リンク:
・電波文化祭 サイクル2(2024.3.24.Sun)
・Ver.2.0_「電波文化祭 サイクル2」に向けて
・発表者(LT)/電波文化祭 サイクル2 LTスピーカー
・電波文化祭 サイクル2会場内配置図 第1部(A面レイアウト)
・電波文化祭 サイクル2会場内配置図 第2部(B面レイアウト)

 

 

 

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