以前は「日本短波放送(ラジオたんぱ)」と呼ばれていた、日本唯一の短波による民間放送局「ラジオNIKKEI(株式会社日経ラジオ社)」は、BCLファンやアマチュア無線家にとっても格別の存在だろう。その同局が2014年7月に“開局60周年”を迎えるのを機に、公式キャラクターの「ラニィ」を発表した。未来に向けて高く羽ばたく開運のシンボルとして、学び(learn)を通じて成長するキャラクターとして、リスナーに親しんでもらうべく、今後の番組やイベントなどさまざまな場面に登場するという。
ラジオNIKKEIの開局60年を記念して誕生した公式キャラクター「ラニィ」
地上波ラジオとして唯一、短波による全国放送を行っている「ラジオNIKKEI」は、1954年7月1日に「日本短波放送」として設立以来、今年で開局60周年を迎える。それを機に、ステーション・イメージ・キャラクターの「ラニィ」を採用すると発表した。
ラジオNIKKEIの局名から名づけられた「ラニィ」。英語で「学習」を意味する「learn」の綴りから、英語の表記は「Learny」。ペガサスのような翼で飛翔し、未来に向けて高く羽ばたく開運のシンボルとして、さらに「学び(learn)」を通じて成長するキャラクターだという。
なお、「ラニィ」の活躍などを紹介する公式ブログ、「ラニィの部屋」もスタートした。
http://www.radionikkei.jp/learny/
●ラジオNIKKEI公式キャラクター『ラニィ』プロフィール(同Webサイトから)
・年齢、性別不詳
ラジオNIKKEIの局名からとって「ラニィ」と名づけられました。また英語で「学習」を意味する「learn」から、英語の場合は「Learny」と表記します。ペガサスのように全国どこへでも飛んでいける羽を持っています。 投資のこと、医学・健康のこと、さまざまな学習に役立つメディア・ラジオNIKKEIの業務推進部に所属。ラジオNIKKEI本社のある港区・虎ノ門上空を拠点に、日々大空を飛び回っています。
今後、同局のベリカードやステッカーなどのグッズ類にも「ラニィ」が登場することになるのだろうか。hamlife.jpでは57年間放送を行ってきた東京・赤坂の局舎から2013年12月末に虎ノ門(港区)に移転した同局の新スタジオのリポートと合わせ、今後の動きを紹介していく予定だ。
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<写真で見る>短波放送局ならではのアンテナ群、ラジオNIKKEI「長柄送信所」と「根室送信所」の全貌
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https://www.hamlife.jp/2013/12/27/jl1gpk-comeback/
●関連リンク:
・発表!ラジオNIKKEI公式キャラクターは未来に飛翔する開運キャラ『ラニィ』(ラジオNIKKEI)
・『ラニィ』のブログもスタート!『ラニィの部屋』(ラジオNIKKEI)
・Twitterアカウント ラニィ(@rn_learny)
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