「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)」の特徴のひとつが、メイン会場の池田市民文化会館に隣接した公園(豊島野公園)で行われるフリーマーケットだ。屋外の開放感の中、アウトドア用テーブルやビニールシートの上に並べられたさまざまな販売品や展示品を見て回るのは、東京のハムフェアにはない楽しみといえるだろう。

メイン会場の池田市民文化会館に隣接した豊島野公園で行われる、無線関係を中心としたフリーマーケット。好天の中でゆっくり見て回るのは楽しみのひとつだ
では、2014年7月19日(土)と20日(日)に開催された「第19回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2014)」のフリーマーケットコーナーで見かけた販売品、展示品などを、ほんの一部だけ紹介しよう。

大きなコイルが印象的な、3.5MHz帯や7MHz帯などのモービルホイップを販売

モービル基台を車のボディーにしっかりアースするための必須パーツ。1つ500円で販売

短波帯用のパッシプタイプ直列共振型マグネチックループアンテナ「PSR-MLA」のマッチング基板や真空管などを販売

八重洲無線の受信機・FRG-7を販売

軍用無線機やアンティークなラジオ、アンテナなどを販売

八重洲無線のFT-101、リニアアンプ、モービル機、トリオ製のLPFなど

CQ ham radio誌のバックナンバーを格安で販売

ハリクラフターズの受信機やスタンダード工業のモービル機、リニアアンプなど

真空管やコンデンサなどを大量に販売

軍用無線機や各種ジャンクを販売

軍用無線機?と思ったら、FT-817を内蔵!!(非売品)

これはメイン会場内展示だが、関ハムのキャラクター「なみえちゃん」のマグカップも登場!!
●関連リンク:第19回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2014)