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<マイメディア東海>静岡県・十国峠で実施した、東海総通の規正用無線局とJARLガイダンス局の「連携運用」をリポート

静岡、愛知、岐阜、三重の4県を管轄する総務省東海総合通信局のWebサイトに掲載されている「マイメディア東海」という広報コーナーに、去る10月23日に静岡県田方郡函南町・十国峠で実施された東海総通の「規正用無線局」と、JARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)の「ガイダンス局」の連携運用の様子が紹介された。併せて当日の様子は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の「What’s New」でも紹介している。

 

 

 

 10月23日に、静岡県田方郡函南町の箱根十国峠レストハウスにおいて、東海総合通信局とJARLとの相互協力による規正用無線局とガイダンス局の連携運用が実施された。この場所は伊豆半島の付け根にあたる函南町と熱海市との境に位置し、日金山の西側の麓。標高が700mと、駿河湾を見下ろせるほどロケーションが大変良いことから、移動運用する違法・不法局に対して運用の効果が発揮できると紹介している。

 箱根十国峠レストハウスからの運用は、5年前に東海管内で初めて、東海総合通信局とJARL東海地方本部とが連携運用を行った場所であり、今回2回目の運用ということだ。

 連携運用は、アマチュア無線局用に割り当てられた周波数の使用区別を守らない人、運用に際してコールサインを送出しない人などの違反に対して、無線局の正しい運用を促す目的で、電波で注意喚起のメッセージを送信される。

 まずJARLが所有するガイダンス局から電波法に基づいた適正な運用を周知・広報するメッセージを送出し、その後、その違反状況が改善されない場合に当局の規正用無線局から警告・注意を行われた。

「午前10時から午後3時までの約5時間の間に、ガイダンス局では87回のアナウンスを行い、それでも無視し運用を続ける者に対しては、規正用無線局にて12回の警告を行いました。継続は力なりで、監査指導委員の皆さん手慣れたもので要領よくガイダンス局を運用されているのが印象的でもありました」と、当日の成果を伝えている。

 

 

11月17日付の東海総通「マルチメディア東海」の「東海総合通信局の規正用無線局と日本アマチュア無線連盟のガイダンス局の連携運用(平成26年10月23日実施)」記事(同Webサイトから)

11月17日付の東海総通「マイメディア東海」の「東海総合通信局の規正用無線局と日本アマチュア無線連盟のガイダンス局の連携運用(平成26年10月23日実施)」記事(同Webサイトから)

 

 

 また、当日の様子はJARLの「What’s New」でも紹介されている。

「当日、東海総合通信局からは無線通信部監視課の奥谷上席電波監視官はじめ4名が、また、JARLからは木村東海地方本部長はじめ、東海地方監査長、静岡県支部長、静岡県支部監査指導委員ほかの9名が参加し、10:00から15:00ごろまで、周波数使用区別や運用規則に違反している局に対してガイダンス局と規正局で注意喚起のメッセージを送信しました。指導した中で、正規に免許を取得しながら周波数使用区別を知らない局、分かっていて空いているからと衛星バンドに出ている局、免許を受けずにアマチュア無線を単なる連絡手段に使っている不法局と別れていましたが、ガイダンス局でメッセージを送信し、従わない者には規正局から再度指導メッセージを送信することにより、識別信号の送出、停波、運用周波数の変更をするに至りました」と、実際の違反行為などが書かれていた。

 

 

 

JARLの「What's New」でも、当日の様子をリポート(同Webサイトから)

JARLの「What’s New」でも、当日の様子をリポート(同Webサイトから)

 

 

 

●関連リンク:

・東海総合通信局 東海総合通信局の規正用無線局と日本アマチュア無線連盟のガイダンス局の連携運用(平成26年10月23日実施)

・平成26年10月23日 総務省東海総合通信局規正用無線局とJARLガイダンス局が静岡県函南町十国峠で連携運用を実施(JARL Web)

 

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