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<マイメディア東海>三重県松阪市で行われた、東海総通の規正用無線局とJARLガイダンス局の「連携運用」をリポート

静岡、愛知、岐阜、三重の4県を管轄する総務省東海総合通信局のWebサイトには「マイメディア東海」という広報コーナーが設けられている。その7月4日付の記事として、東海総通の「規正用無線局」と一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の「ガイダンス局」の連携運用を6月11日に三重県松阪市で実施した際のリポートが掲載された。今回の連携運用は管内で通算15回目となる。

 

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 総務省の地方総合通信局とJARLの「連携運用」とは、アマチュア無線に割り当てられた周波数の使用区別(バンドプラン)を守らない人や、呼出符号を送出しない人などの違反に対し、無線局の正しい運用を促す目的で、電波で注意喚起のメッセージを送信するもの。

 まずJARLが所有するアマチュアガイダンス局(アマチュア局に適正な運用を確保するためのメッセージを送信する無線局=アマチュア局ではなく“特別業務の局”という位置づけ)から電波法に基づいた適正な運用を周知・広報するメッセージを送信。それでも違反状況が改善されない場合は、総合通信局の規正用無線局(違反運用を行っている無線局に“即時停止”を指導するための無線局)から警告・注意を行うという仕組みだ。
 東海総合通信局は、JARLの東海地方本部および東海各県の支部・監査指導委員会は、管内各県で定期的に連携運用を行い、大きな成果をあげてきた。

 

 7月4日付けの「マイメディア東海」には、さる6月11日に三重県松阪市で行われた連携運用の模様を写真入りで詳細にリポート。「約4時間の間にガイダンス局では21回のアナウンスを行い、それでも無視し運用を続ける者に対しては、規正用無線局にて3回の警告を行いました。今回、ほとんどのケースにおいてガイダンス局のみの運用で使用区別違反を認識して停波したり、コールサインを送出するようになる状況が確認されたことから、連携運用の効果の高さが実感できたと言えます」と紹介している。
 なお東海総通の連携運用は原則“一般公開”している。hamlife.jpでは6月4日付け記事で予告と見学可能であることを案内したところ、当日は3名のアマチュア無線家が見学に訪れたという。

 

6月11日に三重県松阪市で行われた連携運用の模様をリポートした「マイメディア東海」

6月11日に三重県松阪市で行われた連携運用の模様をリポートした「マイメディア東海」

 

 

 なお7月19~20日に大阪府池田市で開催される「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2014)」の会場で、東海総合通信局電波監理部監視課の野口徹也氏が「電波監視の概要と不法局の現状~電波監視官としての体験談を語る~」という1時間30分の講演を行う。
 講演は7月20日(日)の13:00~14:30まで。普段は知ることの少ない電波監視業務の内容や、不法局摘発までの苦心談などが聞ける貴重なチャンスといえるだろう。講演の詳細はKANHAMのWebサイトで確認できる

 

 

●関連リンク:
東海総合通信局の規正用無線局と日本アマチュア無線連盟のガイダンス局の連携運用を松阪市で実施(マイメディア東海)
・講演会「電波監視の概要と不法局の現状 ~電波監視官としての体験談を語る~」(KANHAM2014)

 

 

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