2018年3月5日、総務省は2017年12月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると2017年12月末のデータから“1,032局”減少して42万9,676局となった。1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から“ピーク後最低局数”を更新し続けている。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、12月末の時点で1,688局が免許登録(2017年11月末時点は1,826局が免許登録)している。この間に138局が廃局となったと思われる。
●2017年12月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 122,232局(122,455局)
・2エリア(東海管内): 57,290局(57,475局)
・3エリア(近畿管内): 51,639局(51,793局)
・4アリア(中国管内): 26,910局(26,984局)
・5エリア(四国管内): 19,627局(19,678局)
・6エリア(九州管内): 36,585局(36,666局)
・7エリア(東北管内): 45,086局(45,206局)
・8エリア(北海道管内):39,092局(39,158局)
・9エリア(北陸管内): 10,694局(10,759局)
・0エリア(信越管内): 18,010局(18,073局)
・6エリア(沖縄管内): 2,481局(2,461局)
※カッコ内の数字は2017年11月末の局数を表す
●2017年12月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 455局(490局)
・東海管内: 115局(129局)
・近畿管内: 77局(90局)
・中国管内: 104局(115局)
・四国管内: 32局(32局)
・九州管内: 266局(276局)
・東北管内: 362局(391局)
・北海道管内: 138局(149局)
・北陸管内: 44局(47局)
・信越管内: 81局(89局)
・沖縄管内: 14局(18局)
※カッコ内の数字は2017年11月末の局数を表す
●関連リンク:無線局統計情報(総務省)
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