アイコム株式会社は2018年4月9日、広帯域受信機「IC-R8600」の新ファームウェア、「Version 1.32」を同社サイト上に公開した。今回は「特定条件下で長時間受信すると、受信音がひずむ不具合を修正」「スピーチ機能の一部の読み上げ品位を改善」の2項目だ。
●IC-R8600の新ファーム(Version 1.32)
おもな変更点:
・特定条件下で長時間受信すると、受信音がひずむ不具合を修正
・スピーチ機能の一部の読み上げ品位を改善
なおIC-R8600のファームアップは、SDカードを使用して行うことができる。書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
MAIN CPU:1.32
FRONT CPU:1.01
DSP Program:1.04
DSP Data:1.01
FPGA:1.10
DV DSP:1.00
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク:ファームウェア/ドライバダウンロード・IC-R8600(アイコム)
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