アイコム株式会社は2019年4月9日、広帯域受信機「IC-R8600」の新ファームウェア、「Version 1.34」を同社サイト上に公開した。今回は「セットモードの本体情報にMACアドレスの項目を追加」「スケルチ連動録音によるファイル分割機能改善」「ノイズリダクションの動作を改善」「音質のBASS(低音)設定を上げたとき、受信音量が変動することがある不具合を修正」「その他軽微な修正」の5項目だ。
●IC-R8600の新ファーム(Version 1.34)
Ver.1.33からのおもな変更点:
・セットモードの本体情報にMACアドレスの項目を追加
・スケルチ連動録音によるファイル分割機能改善
・ノイズリダクションの動作を改善
・音質のBASS(低音)設定を上げたとき、受信音量が変動することがある不具合を修正
・その他軽微な修正
なおIC-R8600のファームアップは、SDカードを使用して行うことができる。書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
MAIN CPU:1.34
FRONT CPU:1.01
DSP Program:1.05
DSP Data:1.01
FPGA:1.10
DV DSP:1.01
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク:ファームウェア/ドライバダウンロード・IC-R8600(アイコム)
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