株式会社誠文堂新光社は、2018年5月10日(木)に月刊誌「子供の科学」2018年6月号を刊行する。今号は特集が「ホーキング博士が考えたブラックホールと宇宙論」、ほかに「W杯直前 サッカーがうまくなる」などを掲載。また綴じ込み付録として上野動物園のパンダ「シャンシャン」が1歳になったのを記念したポスターがついてくる。価格は648円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻通巻986号となる2018年6月号は、特集が「ホーキング博士が考えたブラックホールと宇宙論」、ほかにサッカーのワールドカップ直前企画として「スーパー選手の超絶プレイを分析&トライ」「スマホ顕微鏡キットでミクロの世界をスマホで覗こう」などの記事を掲載。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、水を感知してブザーを鳴らす「アメレット」を製作している。
なお2018年も同誌に無線関連の連載はないが、今号は情報コーナー「KoKa Scramble」に7月22日(日)に東京・科学技術館で開催されるJARD主催の「小中学生向けアマチュア無線入門講座~アマチュア無線ってどんなもの?~」の案内を掲載している。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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