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<JARLが注意を呼びかけ>インドネシア・スラウェシ島でM7.5の地震が発生、7.110MHzと7.065MHzで非常通信を実施中

2018年9月28日、インドネシア中部のスラウェシ島でマグニチュード7.5の強い地震が発生、津波で830人を超える死者が出るなど、広範囲に大きな被害が出ている。同国内ではHFの7.110MHzと7.065MHzを使用した非常通信を実施している模様で、インドネシアのアマチュア無線連盟であるORARIは近隣諸国のハムに向けて「両周波数付近をクリアにして欲しい」と呼びかけている。一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)はWebサイトで「みなさんも7MHz帯を運用される際は、非常通信が終了するまでしばらくの間、十分に注意してください」と呼びかけている。

 

 

 JARL Webに掲載された呼びかけは次のとおり。

 


 

インドネシア・スラウェシ島地震で非常通信(7.110MHzおよび7.065MHz付近をクリアに)

 

 インドネシアの連盟ORARIから近隣諸国のアマチュア無線家の皆様へ、同国の大地震に伴う非常通信に関する協力要請がありましたのでお知らせします。

 

 インドネシアにおいては、8月5日に発生したマグニチュード6.9の地震で、HF帯の7.110MHzを使用した非常通信が実施されたことは記憶に新しいところですが、その後まだ2カ月にもならない9月28日に、同国・スラウェシ島でマグニチュード7.5の大地震が発生し、併発した大津波と共に被災地に甚大な被害を与えている模様です。

 

 今回のスラウェシ島地震はロンボク島地震以上に震度や地震の規模も大きく、かつ大津波が併発していることもあり、インドネシアでは7.110MHzおよび7.065MHz付近の周波数を使用した非常通信が実施されている模様です。

 

 ORARIはこれらの非常通信に混信が起こらないように、7.110MHzおよび7.065MHzの両周波数付近の周波数をクリアにして欲しいと、近隣諸国のアマチュア無線家に呼びかけています。みなさんも7MHz帯を運用される際は、非常通信が終了するまでしばらくの間、十分に注意してください。

 


 

 7MHz帯の電波は時間帯やコンディションなどによっては海外へもよく届く。インドネシアの非常通信に混信を与えないように十分注意してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・インドネシア・スラウェシ島地震で非常通信(7.110MHzおよび7.065MHz付近をクリアに)(JARL Web)
・IARU Region3 Bulletin(JARL Web転載)
・ORARI Facebookページ
・インドネシア地震、なお数十人ががれきの下に 死者800人超(BBC NEWS JAPAN)

 

 

 

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