hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > メーカー情報 > <SSB運用などを容易にするため“技適”を同一番号で再取得>八重洲無線、「1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について」を案内

<SSB運用などを容易にするため“技適”を同一番号で再取得>八重洲無線、「1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について」を案内

八重洲無線株式会社は2020年7月30日、公式Webサイトに「1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について」という案内を掲載した。さる4月12日の電波法令改正により(2020年4月21日記事)、1.8MHz帯(1.9MHz帯)が拡大しSSBなどの運用が許可されるようになったことから、同社製品のユーザーが改めて変更申請を行うことなく(免許状の範囲での)運用を可能にするため、同一番号による技適(技術基準適合証明、工事設計認証)取得の手続きを完了したという内容だ。なお、アイコム株式会社も同様の再取得手続きを行った案内を6月16日にリリースしている(2020年6月16日記事)。

 

 

八重洲無線「アマチュア無線製品に関するユーザーサポート」より

 

 

 1.8MHz帯のバンドが拡張し、新たにSSBモードなどが認められたことから、総務省は1.8MHz帯(および475kHz帯)の一括記載コード「3MA」「4MA」にSSBなどのモードを加えるための告示改正作業を進めている。5月29日に改正に関するパブリックコメントの募集が締め切られ、7月中にその結果と同省の考え方が公表される見込みだ。

 

 告示改正で1.8MHz帯の「3MA」「4MA」にSSBモードが含まれた場合、この一括記載コードで免許を受けているアマチュア無線家は改めて手続きをしなくてもすぐ運用できることが望ましい。そのためには“アマチュア無線機側の法的な対応”が欠かせない。

 

 現在ほとんどのアマチュア無線機は1.8MHz帯でSSBモードを含む電波型式の工事設計認証(技適)を受けていないことから、メーカー側でもう一度認証番号を取り直す必要がある。6月のアイコムに続いて、八重洲無線でもそうした方針に基づく手続きが行われた。

 

 

 以下、八重洲無線の告知を紹介しよう。

 

 


 

 

1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について

 

 

 電波法令改正により、アマチュア無線通信において1.9MHz帯の運用周波数の拡大およびSSBなどの運用可能な電波型式の追加などが行われました。

 

 弊社アマチュア無線製品につきましては、当該周波数拡大および型式追加に対応する運用が可能になるように同一番号による技術基準適合証明取得の手続きを完了しております。

 

 下記のアマチュア無線製品につきましては、同一認証番号にて1.9MHz帯での追加型式による運用が可能となります。

 

※追加された型式で運用する為の変更申請等の手続きに関しては総務省のホームページを参照してください。

 

※一部の機種において以下に記載のない認証番号の製品もありますが、これらについては同一番号認証取得の対象ではありませんのでご注意願います。

 

 

【対象一覧】

 

対象の製品は以下の通りです。(2020年7月30日現在)

 


 

 今後、総務省が“1.8MHz帯の「3MA」「4MA」にSSBモードを含む”という告示を公布・施行すれば、八重洲無線の該当機種で1.8MHz帯3MA/4MAの免許を受けていたユーザーは、特別な手続きを行わなくても1.8MHz帯SSBなどの運用ができるようになる見込みだ。なお免許状の指定事項に変更(例: 1.9MHz帯 A1A→3MA)が生じる場合は、変更申請を行う必要がある。

 

 

↓この記事もチェック!

 

<官報号外で公布、4月21日から即日施行>きょうから1.8/3.5MHz帯がバンド拡張、免許手続き簡素化など制度整備も実現

 

<1.8MHz帯/475kHz帯でSSBモードなどの運用を容易に>総務省、「アマチュア局において使用する電波の型式を表示する記号を定める告示の一部改正案に対する意見募集」を実施

 

 

 

●関連リンク:1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について(八重洲無線/アマチュア無線製品に関するユーザーサポート)

 

 

 

●おすすめ記事:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック
航空バンド&レコーダーetc.多機能ラジオ「HRD-737」