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簡単なバージョンアップ方法を導入--アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が9月18日にバージョンアップしVer5.34を公開

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2021年9月18日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.34」が公開された。前回の「Ver5.33」の公開が7月31日だったので、2か月弱でのアップデートとなる。なお、今回「簡単なバージョンアップ方法」として、「HAMLOGのヘルプメニューから、そのまま最新版をダウンロードしてインストールすることができます。ブラウザを使うことなくダウンロードできます。Ver5.32(2021/01/09)から装備した機能です」と案内している。

 

 

9月18日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.34

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのメジャーアップデートが2021年9月18日に公開された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

Ver5.34 2021/9/18

 

・JT-Get’sを次のとおり改良。
 * 受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
  メニューのBand(N)をクリックでON/OFFします。
  このとき、QSL受領済みの交信は 7FT8(*) のように表示します。
 * 初QSOが入力ウインドウに転送できなかったので修正。
 * B4が空欄のCQ局は薄い青色で表示するようにした。
 * これらCQ局などの色は、変更できるようにした。
 * QSOデータをSaveする瞬間は、念のためSave完了までJT-Get’sを停止するよう修正。
 * バンド切り替え時に周波数を表示するようにした。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。
・環境設定の「起動時QSOデータ空読み」を廃止して「前回交信のQSL欄をコピー」を追加。2nd-QSO以上のときQSL欄1文字目をコピーします。
・QSL未着コール順一覧で、2文字コールが正しく並ばなかったので修正。
・メイン画面のポップアップメニュー「このデータ後の交信局数を表示」を再度クリックすると環境設定1の「このデータ後の交信局数を表示」の値に戻るようにした。
・メイン画面のポップアップメニューに「Callsignを取り込む」を追加。
・複合条件検索のADIF出力に、QSL発行済み交信を除外する選択を追加。
・Hamlog50.dllを再コンパイル。

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.34
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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