株式会社三才ブックスは、2023年6月28日に「周波数手帳ワイド2023-2024」を刊行する。毎年12月末に発売される月刊誌「ラジオライフ」2月号の付録として人気が高い、ポケットサイズの「ラジオライフ手帳」を見やすいA5サイズに拡大し、ジャンル別・地域別の最新周波数データを満載したデータブックだ。今年も日々の受信ライフに役立つ情報を強化、さらに “デジタル受信機で聞ける周波数” を追加掲載。総ページ数は過去最高の484ページとなった。価格は1,540円(税込)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。
三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は、毎年2月号にポケットサイズで分厚い「ラジオライフ手帳」というデータブックを付録にして高い人気を誇っているが、無線系記事の主たる読者層が40~60代となり「文字が小さいのが気になる」という声もある。
そこで、本のサイズを「ラジオライフ」本誌と同じA5サイズに改め、ジャンル別の周波数データを県別に掲載する「周波数帳」スタイルのデータブックとして、2015年に「ラジオライフ手帳ワイド」、2017年からは毎年「周波数手帳ワイド」を毎年刊行し好評を博している。今回刊行される「周波数手帳ワイド2023-2024」の掲載ジャンルは次のとおり。
★「周波数手帳ワイド2023-2024」に掲載されている受信ジャンル
・消防無線
・防災行政無線
・航空無線(管制波・カンパニーラジオ)
・鉄道無線(JR・私鉄)
・国際VHF(船舶無線)
・バス無線
・マスコミ無線
・レジャー無線
・各種業務無線
・簡易無線
・警備無線
・官公庁無線
・ミリタリー無線
・AM/FMラジオ放送
・盗聴波
同書の担当者は『アルインコのDJ-X100の登場で「聞けるデジタル無線」が増えました。また、アナログ受信機で聞ける無線もまだまだ残っています。ぜひ本書を手元に置いて最新の周波数情報をチェックして下さい。(残念ながらタクシー無線の全国周波数は間に合わず、来年の掲載になりますが…)』と案内している。
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●関連リンク:周波数手帳ワイド2023-2024(三才ブックス)
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