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<有効ログ提出局数、前回より7局少ない1,066局>JARL主催、「第64回 ALL ASIAN DXコンテスト(電話部門)」結果発表

日本時間の2023年9月2日(土)から4日(月)まで開催された「第63回 ALL ASIAN DXコンテスト」の「電話部門」結果が、3月7日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。有効ログ提出局数は前回(第63回)の1,073局より7局少ない1,066局だった。従来は6月開催の「電信部門」とともに、その結果が2月下旬ごろ発表されるが、すでに「電信部門」の結果は2023年1月12日に先行で発表されており(2024年1月12日記事)、今回は「電話部門」のみの結果発表となる。

 

 

「第64回 ALL ASIAN DXコンテスト」の「電話部門」総合計は1,096局で、Check Log30局を除くと有効ログ提出局数は1,096局と発表された(JARL Webサイトから)

 

 

 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催のDXコンテストして有名な「ALL ASIAN DXコンテスト」。今回、「第64回 ALL ASIAN DXコンテスト」の「電話部門」の結果が、JARL Webサイトに掲載された。

 

 2022年9月2日(土)から4日(月)までの48時間開催された「電話部門」の有効ログ提出局数は、アフリカ2局、ヨーロッパ278局、オセアニア177局、北アメリカ29局、南アメリカ25局、アジア(JA以外)165局、JA(国内)390局の合計1,066局、Check Log30局で総合計は1,096局(第63回は1,096局、第62回は1,223局、第61回は1,149局、第60回は842局、第59回は1,006局、第59回は1,006局、第58回は985局、第57回は1,118局、第56回は1,300局、第55回の1,328局)だった。

 

 

●第64回 ALL ASIAN DXコンテスト(電話部門)結果

 

 

 従来、国内はもとより、海外からの参加局が多く参戦する「ALL ASIAN DXコンテスト」。コンテストナンバーの交換は、“オペレーターの年齢”というユニークなものとして広く知られていたが、JARLコンテスト委員会は2022年、従来のコンテストナンバーを「性別問わず固定のナンバーを選択可能とするよう改正」「”00”は数字が連続し、最も送受信の効率が高くなるので、これを避けるために”01(ゼロワン)”というナンバーにしました」などの規約改正案を示し、意見募集を経てJARL理事会で承認を受けた(2022年12月4日記事)。

 

 今回の「第64回 ALL ASIAN DXコンテスト(電話部門)」は、改正後初めての開催となるコンテストとなった。

 

 なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2024年4月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」と案内している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<35名が意見を提出>JARLコンテスト委員会、「ALL ASIAN DXコンテスト」のコンテストナンバーについての意見募集結果を公表

 

 

 

●関連リンク:第64回 ALL ASIAN DXコンテスト結果(JARL Web)

 

 

 

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