「太陽黒点情報 – 宇宙天気情報センター」の発表によると、太陽黒点数(SSN)が7月15日(火)に「25」まで低下した。これは6月24日(火)に記録した「38」よりも低く、今年の最低値を更新してしまった。
7月5日(木)には「213」、7月6日(金)に「256」、そして7月8日(日)に「209」を記録した太陽黒点数=サンスポットナンバーだが、たった1週間で「25」まで急激にダウンしてしまった。この数値、6月24日(火)に記録した「38」よりさらに低く、今年の最低値を更新してしまった。
びっくりするようなSSNの増減の一方で、実際のコンディションは何とか持ちこたえている。深夜には短時間だが、21MHz帯でヨーロッパの一部が聞こえるなど、DX交信が楽しめている。
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・太陽黒点情報 – 宇宙天気情報センター
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