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中国のアマチュア無線衛星、新たに3基が地球上空を周回中!!

9月19日に打ち上げられた中国のアマチュア無線ペイロードを持つ9つの衛星に続き、同国はさらに3つの衛星を9月25日に内モンゴル自治区のゴビ砂漠から打ち上げた。南京航空宇宙大学の学生と上海工学センターとの共同開発によるマイクロ衛星(CubeSats)の「Tianwang-1A(TW-1A;SECM-1)」「Tianwang-1B(TW-1B;NJUST-2)」「Tianwang-1C(TW-1C;NJFA-1)」だ。

 

 

Tianwang-1の飛行予想図(ARRL NEWSより)

Tianwang-1の飛行予想図(ARRL NEWSより)

 

 これら3基の衛星の主な目的は、宇宙空間で無線技術に関する実験をすることにある。アマチュア無線では、テレメトリ、トラッキングとコマンド情報を地上管制局と交換する(トランスポンダは非搭載)。テレメトリデータは公表されるので、世界中のアマチュア無線家が衛星の調子を追跡・監視するだろう。そのほか、ビデオカメラやデュアルバンドGPS/BeiDou、船舶航行支援システム(AIS)、航空機の空中衝突防止装置(ADS-B)の受信機などを搭載している。

 CAMSATのMichael Chen氏(BD5RV)によると、衛星は435~438MHzのアマチュア衛星周波数帯でダウンリンクを行う。

 

・TW-1A:送信435.645MHz(GMSK 4800/9600ボー、10秒間隔で送信)
・TW-1B:送信437.645MHz(GMSK 4800/9600ボー、20秒送間隔で送信)
・TW-1C:送信435.645MHz(GMSK 4800/9600ボー、10秒間隔で送信)

 

 TW-1Aと1Cが同じ周波数を使うので注意が必要だ。(ARRLニュース 9月29日 ※許可を得て抄訳転載/(C)ARRL )

 

 

●関連リンク:More Chinese Amateur Radio Satellites are Aloft(ARRL NEWS)

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