関東総合通信局は、トランプ米国大統領来日に伴い、2019年5月23日(木)から29日(水)までの7日間にわたり、電波監視体制強化のため、同通信局に「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し24時間体制で電波監視にあたるとしている。
2019年5月1日(水)に即位された天皇陛下がお迎えする初の国賓として、ドナルド・ジョン・トランプ米国大統領(The Honorable Donald John Trump, President of the United States of America)および同令夫人が、5月25日(土)から28日(火)の日程で来日する。
来日中は、安倍総理大臣との会談や宮中晩餐会に臨むほか、大相撲の千秋楽の観戦などを予定。5月26日(日)には千葉県茂原市へ移動して安倍総理大臣とのゴルフを楽しむと伝えられている。
関東総合通信局はトランプ米国大統領来日に伴い、携帯電話、放送、警察・消防無線、航空無線、鉄道無線などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、5月23日(木)から29日(水)までの7日間にわたり「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、迅速かつ的確に対応するため24時間にわたり特別電波監視を実施する。
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