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大興奮! 大盛り上がり! 国際宇宙ステーション(ISS)が144/430MHz帯のクロスバンドレピータ運用開始ー--9月13日(日)~9月19日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10

先週のアクセスランキング1位は「<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始」。国際宇宙ステーション(ISS)で、アップリンク145.99MHz(CTCSSトーン67Hz)、ダウンリンク437.80MHzというFMクロスバンドレピータの運用が開始されたというニュースだ。ISSが日本列島上空を通過するタイミングで、多く無線家がレピータへのアクセスに挑戦! 一瞬のチャンスをものにして、交信に成功した局が増えている。一方、ISSからのダウンリンク周波数437.80MHzの受信は、条件さえよければハンディ機でもOKということで、受信に成功した喜びの声がブログやTwitter、Facebookなどで盛り上がりをみせている。

 

 

KENWOOD elec(JAPAN)の9月3日付けツイートより

 

 

 続く2位は、総務省が「情報通信統計データベース」で令和元年度末(2019年3月31日現在)における「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を発表し、そのデータから、アマチュア無線技士の有資格者総数は昨年度から18,397名増加の3,503,773名で、うち89.39%を第四級アマチュア無線技士が占めていることが判明した情報。第一級アマチュア無線技士の前年度比の増加率は1.52%(合格率は35.3%)と前年よりも増加率で0.44ポイント、国試合格率で7.00ポイントそれぞれ悪化したほか、国試合格者数は523名と過去9年間で最低となった。なお、同統計は資格を複数所有する場合もそれぞれの保有資格でカウントされている。あわせて、令和元年度における総務省認定の各団体が行ったアマチュア無線技士養成課程講習会(eラーニング養成課程を含む)の修了者数も紹介している。

 

 


令和元(2019)年度における4つのアマチュア無線技士資格の割合

 

 

 

 3位は、熊本県在住のラジオ遠距離受信(BCL)ビギナー女子、星岡李里さんがYouTubeを使って2020年9月11日からスタートした番組に関する記事。その名も「李里のHAPPY BCL RADIO-気軽にBCLを楽しむひととき-」が話題になっている。「ラジオ放送遠距離受信を始めたばかりの私が、日々どのようなBCLライフを送っているのかを紹介しつつ、BCL好きの方々と交流しながら作っていく番組です」と李里(Riri)さん。週1回程度のペースで配信を計画中だということで、「単にラジオ放送を楽しむだけでなく発信する側になりたいとずっと憧れていました。今年のコロナ禍で自宅で過ごす時間が増え、BCLを始めてTwitterで交流していくなかで、今なら発信できるツールがあり、時間も十分あるので思い切って番組づくりを始めようと思い立ちました」と番組スタートのきっかけを話してくれた。

 

 


2020年9月11日からYouTubでスタートした番組「李里のHAPPY BCL RADIO-気軽にBCLを楽しむひととき-」

 

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

2)<1アマ国試の合格率は7ポイント悪化し35.3%>総務省、令和元年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表

 

3)<ラジオ遠距離受信(BCL)ビギナー女子>星岡李里のおしゃべりタイム、「李里のHAPPY BCL RADIO-気軽にBCLを楽しむひととき-」YouTube番組スタート

 

4)<野外からIC-705とRaspberry PiでFT8を楽しむ>「月刊FBニュース」、8本の連載とニュース2本をきょう公開

 

5)<PDF版カタログも同時公開>アイコム、新製品「ID-52」の製品情報を公式サイトに掲載

 

6)<新たに「FT-991/M/S」の技適を同一番号で再取得>八重洲無線、「1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について」を更新

 

7)<アナログBCLラジオ用のマーカー発振器、nanoVNAでアンテナVSWR測定ほか>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2020年秋号を刊行

 

8)<特集は「HF運用お役立ちガイド」、別冊付録は「FT8運用マニュアル 2020年最新版」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2020年10月号を刊行

 

9)<海上保安庁と共同取り締まり>北陸総合通信局、漁船2隻に免許がないアマチュア無線機を設置し不法局を開設した疑いで男を告発

 

10)<10月号特集関連の動画を公開中>「CQ ham radio」編集部が公式YouTubeチャンネルを開設

 

 

 

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