ランキング1位となったのは、トリオ(現JVCケンウッド)のTS-520をベースに、リニアアンプで有名な米国のヘンリーラジオ社がたった50台だけ試作したという「デジタル表示内蔵モデル」がヤフオクに出品されたという記事だった。入札件数は7件、その気になる落札価格を追記したところ、アクセスが集中。“珍品TS-520”の現在の価値に関心が集まったということか。続く2位は、アマチュア無線関連の“詐欺サイト出現!”のニュースを9月にお伝えした続報。その詐欺サイト、11月26日時点で「ショップ名」と「URLアドレス」を変えて、そっくりそのまま存在していたという驚きの事実だ。そもそもハムショップを装う詐欺サイト自体珍しいが、サイト内をよく見ると「※サイズ表記やメンズ/レディース表記ではなくではなく実寸値を参考にお選び下さい」と、無線ショップに馴染まない文言が書かれていた。これ、楽天のショップサイトからコピーしたものだと言われている。くれぐれもダマされないように! 注意喚起しよう。そのほか、八重洲無線が発表したHF~430MHz帯オールモード機のFT-991シリーズの記事が、相変わらずの人気で3本ランクイン。なかでも先週は、同社の国内Webサイト上に初めてFT-991に関する詳細な情報が公開され、この速報記事が4位となった。
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1)【落札価格を追記】<米国でヘンリーラジオが試作!?>世界で50台のみという、TS-520の「デジタル表示内蔵モデル」がヤフオクに出品
2)【追記:ドメインを変更して今なお存在!】<激安価格を表示>アマチュア無線関連の“詐欺サイト出現!”と無線ショップ「CQオーム」が注意を呼びかけ
3)【ハムフェア2014】<新製品リポート>八重洲無線、会場でHF~430MHz帯オールモード機(C4FM対応)「FT-991シリーズ」を電撃発表!!
4)【速報】八重洲無線、日本の公式サイトに「FT-991シリーズ」の商品情報を掲載
5)<JH1FCZ・大久保氏が発行>自作電子回路雑誌「CirQ(サーク)」、最新刊の065号をPDF版で公開中!!
6)<C4FMデジタルの高速データ通信には非対応!>八重洲無線、新製品「FT-991」の資料をJARL支部イベントで初配布
7)<初公開の写真が満載!!>八重洲無線、米国サイトでFT-991のPDF版カタログを公開
8)<生産終了の「50周年記念モデル」とほぼ同等の機能を搭載>アイコム、「ID-51 新機能プラスモデル」をラインアップに追加
9)【速報】<2015年4月以降の開始が確定!!>電波監理審議会、「2アマ養成課程講習会」実施のための規則改正案に“原案を適当とする”旨を答申
10)<“集合方式”の講習会も検討中>JARD、2アマ養成課程講習会の「開始予定時期」と「受講時間」「想定費用」を公表
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