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<写真で見る>日本初!!「475.5kHz帯」を含む全22バンドが並ぶ無線局免許状

2015年1月5日に開放された、新アマチュアバンドの475.5kHz帯(472~479kHz)。既報のとおり、日本で最も早く同バンドの正式免許を取得したのは、近畿総合通信局管内のJH3XCU局で2015年1月21日付けだった。その後は東北総合通信局管内のJA7NI、JA7GYPなど、全国の数局が正式免許に至ったようだ。このほどJH3XCU局から475.5kHz帯を含む同局の無線局免許状の画像の提供を受けたので公開しよう。なんと136.75kHz帯から47.1GHz帯まで全22バンド(4630kHzを含む)が並ぶ圧巻のものだ。

 

 まず紹介するのは、日本で初めて475.5kHz帯が正式免許された、平成27年1月21日付けの無線局免許状だ。免許されているバンドが多いため、1枚目の免許状用紙に“2段組み”で記載されているが、それでも47.1GHzの一部は入りきらず、2枚目の「別紙1」に続いている。
 別紙の「備考」には、二次業務となるアマチュアバンドでの運用に関する注意や、136.75kHz帯や475.5kHz帯の等価等方輻射電力の規定、475.5kHz帯の半径200m規定などが並んでいる。またこの中に475.5kHz帯で運用できる「使用場所(運用場所)」が、緯度経度で示されている。

 

日本で初めて475.5kHz帯が正式免許された、平成27年1月21日付けの無線局免許状。全22バンドが並んでいる

日本で初めて475.5kHz帯が正式免許された、平成27年1月21日付けの無線局免許状。全22バンドが並んでいる

 

 続いてもう1枚を紹介しよう。こちらは平成27年2月13日に発給されたJH3XCU局の最新の無線局免許状だ。周波数や電波型式、一括コードなどに変更はないので、その部分は割愛する。
 注目は別紙1の「備考」に並ぶ475.5kHz帯が運用可能な「使用場所」で、なんと5か所に増えている。使用場所を追加するたび、新たな無線局免許状に記載されていくようだ。

 

平成27年2月13日に発給された、JH3XCU局の最新の無線局免許状。475.5kHz帯が運用可能な「使用場所」が5か所に増えている

平成27年2月13日に発給された、JH3XCU局の最新の無線局免許状。475.5kHz帯が運用可能な「使用場所」が5か所に増えている

 

 なおJH3XCU局によると、475.5kHz帯では秋田県大仙市のJA7NI局との間で、まだQSOには至っていないが“相互に信号の確認ができる状態”まで行っているとのことで、「近々交信できるのではと思います」ということだった。
 最初にJH3XCU局が475.5kHz帯でJA7NI局の信号(距離約440km)を受信した際の音声ファイルが、Facebookで公開されている。貴重な信号なので一度聞いてみるとよいだろう。

 

 

●関連リンク:音声ファイル:JA7NI on 472.5kHz Distance is approx 440km(JH3XCU Facebookページ)

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