先週のアクセスランキング1位は、株式会社サイエンテックスが開発中だった新スプリアス規格(新規則)に対応した新開発の8ch 500mW出力の市民ラジオ(CB)無線機「JCBT-17A (発表当時は「JCBT-17」 )」のスペックが明らかになり、いよいよ発売されることが決定! 受注生産の予約を開始したというニュースだ。「JCBT-17A 」の大きな特長はメーター類を省き、信号強度は「測定ボタン」を押すことでモールス符号のトーン音でアナウンスする仕組みだということ。さらに、底面には三脚などが取り付けられるようにネジ穴が設けられているなど各所に工夫が見られる。
2位は、「2階10畳の和室には、オーナー様が趣味のアマチュア無線を楽しんでいることもあり、スパイ映画にでてくる一室の様です(オーナー様のご厚意により、もし機器等を使うので有れば譲っていただけるようです)」という、栃木県那須塩原市・白笹温泉郷の別荘地の中古物件が450万円(別途、共益費・管理費が77,760円/年必要)で売り出されている情報。物件を紹介する画像には、無線機やリニアアンプがズラ~リ!と並ぶ一室が…。負担金などを支払えば温泉の引き込みもできるというので、アマチュア無線の間で話題となっている。同様に、4位にも千葉県館山市の“ハム向け!?”の中古物件情報がランクインした。
続く3位は、毎月19日にCQ出版社から発売されている、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」。その最新号となる「2017年6月号(5月19日発行)」の内容紹介記事。特集は「初心者からベテランまで楽しめる!144/430MHzの魅力再発見」。別冊付録として「ハムのための情報収集術」が付く。そのほか「特別企画」が「アマチュア無線プラスαの楽しみ方を見つけよう!」と「Part 3 エコカーはPHV(プラグイン・ハイブリッド)の時代へ」の2つ。「アマチュア局開局の電子申請にTRY!」「続 お気に入りのマイクを探す」「VP6EU ピトケアン島DXペディション」「「擬似音声発生器の製作」など盛りだくさんな内容となっている。
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1)<メーカー直販価格は送料込み“98,400円”>サイエンテックス、新スプリアス基準対応の新型CBポータブル機「JCBT-17A」受注生産の予約を開始!
2)<無線機やリニアアンプがズラ~リ!“スパイ映画にでてくるような一室”>栃木県那須塩原市・白笹温泉郷、別荘地の中古一軒家が450万円で販売
3)<特集は「144/430MHzの魅力再発見」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2017年6月号を刊行
4)<物件案内に「無線興味ある方、アマチュア無線あり」>千葉県館山市、海を望む大型分譲地内のコンテナハウス付き土地が295万円!
5)<デュアルエレメント機能で高音質と高性能を実現>八重洲無線、高級スタンドマイクロフォン「M-100」を新発売!!
6)<3000kHz以下から10GHz超まで>総務省、最新版!「我が国の電波の使用状況の詳細(平成29年5月現在)」を公表
7)<さまざまなコンテンツを用意>CQ ham radio編集部、新Webサイト「CQ ham radio WEB MAGAZINE」を開設!!
8)<特集は「ソフトウェア・ラジオ SDRの活用」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.23」を刊行
9)<5月22日(月)23時45分から>BS-TBSで「アマチュア無線に没頭する、大人の秘密基地」放送!!
10)<東日本大震災から7年を迎える日に開催>2018年3月11日、宮城県仙台市で「東北復興アマチュア無線フェスティバル」を開催!!
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