先週のアクセスランキングで1位となったのは、女子高生たちが戦車でたしなむ武道「戦車道」を描いて大人気となった深夜アニメ「ガールズ&パンツァー」。そのストーリーに登場する「第二級アマチュア無線技士（2アマ）」の無線従事者免許証を模したICカードケースが発売され、話題になっているという記事。人気のICカードケースは、同アニメの劇場版映画公開の際に作られたオリジナルグッズの中の1つだが、ナムコが運営する全国4店舗の「ガールズ＆パンツァー 劇場版 キャラポップストア」で現在も購入できることが伝わると、あっという間に品薄状態に。ほとんどの店舗で品切れになってしまった。ファンや無線家の間でプレミアム感が増している。
2位は、全国通販も手がける、岐阜県岐阜市のアマチュア無線ショップ「CQオーム」が、2017年1年間におけるジャンル別売り上げランキングを同ショップのメールマガジン「めーるおーむ」2018年1月15日号で発表したニュースだ。このランキングは「無線機やアンテナ選びの参考になる」と評価するユーザーも多い。ハンディ機部門ではC4FMデジタル＆FMアナログ通信が楽しめる八重洲無線の「FT-70D」、モービル機部門はアイコムのD-STAR新機能対応モデル「ID-4100D」、オールモード機部門は同じくアイコムの「IC-7300」などが堂々の1位となった。
続く3位は、「＜“ピーク後最低局数”が止まらない！＞総務省が2017年11月末のアマチュア無線局数を公表、前月より300局少ない43万0,708局」。総務省が公表した2017年11月末のアマチュア無線局数によると、2017年10月末のデータから“300局”減少して43万0,708局となった。1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から“ピーク後最低局数”を更新し続けている。一方、「パーソナル無線」は、11月末の時点で1,826局が免許登録（2017年10月末時点は2,079局が免許登録）されている。この間に253局が廃局となったと思われる。
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1）＜ガールズ＆パンツァー＞人気アニメに登場した「2アマ無線従事者免許証」デザインのICカードケース、全国4店舗で発売中!!
2）＜CQオーム、「2017年 年間売り上げベスト」を発表！＞ハンディ機「FT-70D」、モービル機「ID-4100D」、オールモード機「IC-7300」が各部門トップ
3）＜“ピーク後最低局数”が止まらない！＞総務省が2017年11月末のアマチュア無線局数を公表、前月より300局少ない43万0,708局
4）FCC（米国連邦通信委員会）、アマチュア無線バンドなどを使用したドローン用送信機の販売会社に18万ドル（約2,000万円）の罰金
5）＜報道各社との“新春記者懇談会”を開催＞髙尾JARL会長（JG1KTC）「新年の抱負」を語る
6）＜無線局免許証票の廃止、無線局免許状の掲示義務廃止、免許申請書の様式変更など＞総務省、「電波法施行規則等の一部を改正する省令案等」に対する意見募集を開始
7）＜各地からリモート運用中の記念局「8J100EIC」訪問など＞「月刊FBニュース」、8つの連載とニュース2本をきょう公開!!
8）＜関東総合通信局、42日間の行政処分＞アマチュア無線従事者の資格を有しているのにアマ局の免許を取得せず無線局を開設
9）＜電波監視で発覚！＞関東総合通信局、許可されていない無線設備を使い指定されていない周波数と空中線電力で通信を行ったハムに59日間の行政処分
10）＜「いい加減にしてくれ」の声も…＞続出する「ありえない激安価格」の無線機通販サイト、今度は長野県の無線ショップのデータを盗用か
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