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【追記:4月7日(土)に2回目のテスト実施】<3月7日(日本時間)に実施!500以上のコールサインを獲得>FT8の新しい方式「FT8 DXペディションモード」フィールドテストの結果を公表

2018年3月8日付けのARRL NEWSは、全世界規模で3月7日(日本時間)に実施されたFT8の新しい方式「FT8 DXペディションモード」のフィールドテストの結果を公表した。2018年6月末から10日間の予定で行われるKH1/KH7Zベーカー島DXペディションの事前テストとして「FT8 DXペディションモードによる、できるだけリアルなパイルアップを作り出すことで効果的なテストを行う」ことを目的に実施された、4時間に及んだフィールドテストで14MHz帯(20mバンド)が320QSO、10MHz帯(30mバンド)が189QSO、7MHz帯(40mバンド)が454QSO、3.5MHz帯(80mバンド)が351QSOを疑似DXペディション局(「Fox」と呼ぶ)が捉えたと報告している。

 

 

 

 JA国内からはコンディションの問題で、Fox自体が確認できなかったり、Fox局にコールサインを確認してもらえた局は非常に少なかったようだ。

 

 

●「FT8 DXペディションモード」による予行演習スケジュール

 

・3月7日(水)08:00 JST(3月6日 火 23:00 UTC):14.080MHz
・3月7日(水)09:00 JST(3月7日 水 00:00 UTC):10.141MHz
・3月7日(水)10:00 JST(3月7日 水 01:00 UTC): 7.080MHz

 

・3月7日(水)11:00 JST(3月7日 水 02:00 UTC): 3.585MHz
 ※注意:日本はオフバンドのため参加不可

 

 

 リポートによると、「NSlots=3と4、および5で非常にうまく機能した」としている一方で、「QSOが記録された後、多くの繰り返しの『RR73』メッセージが送信され、『QSO-in-Progress』リストが増加し続けた。いくつかのQSOが完了するまでに約20分かった…」と伝えている。

 

 いくつかの局は、1000Hz以下の周波数でFOXを呼び出したり、フィールドテストに参加するために必要なベータ版ソフトウェア「WSJT-X version.1.9.0-rc2」を使用していないケースも見られたとしている。

 

 

 あわせて操作上のヒントも紹介している。

 

・Foxは必要に応じて手動で送信周波数をリセットする必要がある。

 

・Foxは送信周波数を変えるためにランダム機能を使用する判断が必要である。

 

 

 さらに、比較的小さなバグやそのほかいくつかのことが明らかになったようだ。 数週間のうちに再度フィールドテストを行うとしている。

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。(ARRL NEWS 3月8日 ※許可を得て抄訳転載/(C)ARRL)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<対応ソフト「WSJT-X version.1.9.0-rc2」で参加しよう!>3月7日(日本時間)、FT8の新方式「DXペディションモード」の世界的な予行演習を実施

 

 

【4月5日追記】
 2018年4月3日付けのARRL NEWSによると、「FT8 DXペディションモード」を使用した第2回目のテストが4月7日(土)14:00~16:00UTC(日本時間で4月7日23:00~01:00)に14.105MHzで行われる。コールサインは「W1/KH7Z」と「W7/KH7Z」。参加にはWSJT-Xの1.9.0-rc3のインストールが必要だ。注意事項と詳細はARRL NEWS、Second Test of FT8 DXpedition Mode Set for April 7参照。

 

 

 

●関連リンク:FT8 DXpedition Mode Field Test Attracts Upward of 500 Participants(ARRL NEWS)

 

 

 

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