株式会社JVCケンウッドは2018年6月20日、351MHz帯デジタル簡易無線登録局のハンディ機「TPZ-D510」の新ファームウェア(Version 1.05)を公開した。また同機種用のメモリーコントロールプログラム(フリーソフトウェア)「MCP-9B」の新バージョン(Version 1.02)も同日公開された。
●TPZ-D510の新ファームウェア、Version 1.05のおもな変更点(2018年6月20日)
・一括入力設定の値が、現在使用していない種別コードの運用チャンネルにも反映されるように動作を改善しました。
●メモリーコントロールプログラム「MCP-9B」の新バージョン、Version 1.02のおもな変更点(2018年6月20日)
・無線機から読み込んだデータの一部が正しく表示されない場合がある不具合を改善しました
なおTPZ-D510のファームウェア更新やメモリーコントロール用プログラムMCP-9Bの導入・更新には、パソコンとTPZ-D510とを接続するオプションのプログラミングケーブル KPG-186Uが必要になる。詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・TPZ-D510 ファームウェアアップデートプログラム Version 1.05(JVCケンウッド)
・TPZ-D510 メモリーコントロール用プログラム MCP-9B Version 1.02(JVCケンウッド)
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