先週のアクセスランキングで1位は、平成最後のゆく年くる年、“あけましておめでとうございます”ということで、年末年始恒例のスペシャル企画！hamlife.jp掲載記事で1年間を振り返る「2018年アマチュア無線界の話題」となった。その中で反響の大きかったのは「【北海道で震度6強、道内全域で停電中】アマチュア無線の『非常通信周波数』をクリアに!!」だった。2018年9月6日（木）午前3時7分、北海道の胆振地方を震源とする震度6強の地震（※後に「震度7」に訂正）が発生し甚大な被害をもたらした。アマチュア無線で非常通信が行われることもあるので、決められた周波数をクリアにしてワッチを心掛けようという呼びかけた。
NHKの緊急地震速報より
続く2位は、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会（JARD）は2019年1月5日（土）から1月20日（日）まで、同協会主催の養成課程講習会修了者の交流サイト「HAMtte（ハムって）」のメンバー（約5,300名）と一般局の交流を目的にした交信イベント「HAMtte 交信パーティー2019 冬」を開催するという告知記事。期間中、HAMtteメンバーの1局以上と交信し書類を提出した局は、抽選で10名に「特製コールサインプレート」が当たるほか、HAMtteメンバー2局以上を含む、異なる20局と交信し書類を提出すると「HAMtteロゴ入り新ノベルティグッズ」「HAMtteメンバー5,000名突破記念 規格QSLカード（20枚）」の2つがもれなく贈呈される。
HAMtteメンバーの1局以上と交信し書類を提出した局を対象に、抽選で10名に当たる「特製コールサインプレート」の見本
3位は、「＜待望の『ポータブルデジタルノード機能』に対応!!＞八重洲無線、FT2Dの新ファームウェアを公開」。八重洲無線株式会社は2019年1月4日（金）、C4FMデジタル対応の144/430MHz帯ハンディ機、FT2Dの新ファームウェアとして、メインファームウェアのVer.3.10、DSPファームウェアのVer.4.31をそれぞれリリースしたというニュース。同社によると新機能の「ポータブルデジタルノード機能」に対応したということだ。なお、1月4日（金）19時現在、FT2D以外のポータブルデジタルノード対応予定機種（FTM-400XD、FTM-100D）については新ファームウェアは公開されていない。なお、FT2Dファームウェアの更新には、FT2D付属のUSBケーブルを使用することとしている。
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1）＜年間アクセスランキング付き!!＞hamlife.jpの掲載記事で振り返る「2018年アマチュア無線界の話題」
2）＜メーカーのクラブ局も参戦、20局交信で2つの特製グッズがもらえる!! ＞JARD、1月5日（土）から20日（日）まで一般局も参加できる「HAMtte 交信パーティー2019 冬」を開催
3）＜待望の「ポータブルデジタルノード機能」に対応!!＞八重洲無線、FT2Dの新ファームウェアを公開
4）＜また老舗ジャンク・パーツ店が閉店＞東京・秋葉原、ラジオガァデン「日米無線電機商会」が年内（2018年）いっぱいで店じまい
5）＜年末スペシャル＞胸ポケットに入る新技適CB機 “NTS111” の開発が進行中!!「西無線研究所」を訪問
6）＜1年に1回、生存確認で参加!?＞1月2日（水）9時から1月3日（木）21時までの36時間、JARL主催「第72回 QSOパーティ（NYP）」開催
7）1エリア（関東）、2エリア（東海）、6エリア（沖縄）が更新－－2018年12月29日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
8）＜モールス（CW）通信の上達に役立つ＞日本のハムが開発したフリーソフト「Lerning Morse」「CW MANIA」に注目！
9）＜1月7日（月）8時30分まで＞ご用心!! 総務省「電波利用ホームページ」「電子申請・届出システム Lite」がシステム保守のため停止中
10）＜50台発売された限定品、メーカー出荷直後で未開封＞話題の新技適CB無線機「Blackbird Launch Edition」がヤフオクに出品
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