先週の記事ランキング1位は、大阪の無線ショップ「デジハムサポート」が、アマチュア無線家のためのミーティングスペース「ギガラボ(GIGALAB)」を日本橋の電気街に開設。2019年8月11日(日)にオープニングイベントが開催され、JA3FA 井上徳造氏(アイコム株式会社 代表取締役会長)によるトークショーや、常設クラブシャック(JL3ZKK)からの記念運用などが行われた模様を紹介した写真リポート。約120平米(36坪)のスペースには、アマチュア無線の運用デスクやミーティング用テーブルなどが配置し、今後はここを会場にアマチュア無線に関する各種セミナーや初心者向けの運用教室、電子工作教室などが開かれる予定だとしている。
続く2位は、8月19日(月)に発売されるアマチュア無線界で唯一の月刊誌「CQ ham radio」の最新刊、2019年9月号に関する情報だ。特集は「アマチュア無線クリニック 運用に役立つQ&A集」、別冊付録として「読者アンコール 1970年代のCQ ham radio」が付く。そのほか、ユーザー・レポートには「144/430MHz デュアルバンド・デジタル・トランシーバ 八重洲無線 FT3D」「HF/50MHz 200Wトランシーバ 八重洲無線 FTDX101MP」などのほか、テクニカル・セクションは「CW用共鳴型スピーカーの実験と製作」といった盛りだくさんな内容。別冊付録は、「日本のアマチュア無線界が大きく躍進した1970年代、『CQ ham radio』のどのような誌面が注目を集めたでしょうか。読者の皆さんのアンコールにお応えし、当時の懐かしい記事や広告を再掲載」という興味深いものとなっている。価格は970円(税込)。
続く3位は「<スマートフォンに対応、データはクラウドに保存>ブラウザで動作するアマチュア無線/ライセンスフリー無線のログツール「AirHamLog」登場!!」。アマチュア無線もちろん、ライセンスフリー無線用の項目もある、ログ(無線業務日誌)作成に特化したツール「AirHamLog(エアハムログ)」β版を森川公康氏(JJ1SXC)が開発し公開したニュース。利用料は無料で、インターネットに接続したパソコンやスマートフォンのブラウザ上から手軽にログデータの入力/閲覧が可能。データはすべてクラウド上に保存される。AirHamLogユーザー有志が、「TurboHAMLOG(通称「ハムログ」)」から「AirHamLog」にデータを移すためのCSV変換ツールを作成したとう追加情報も届いている。記事公開後、反響を呼び、またたく間にアクセス数が上昇。たった公開後2日間でアクセスランキング3位となった。
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1)<写真で見る>大阪・日本橋に誕生!! アマチュア無線家のためのスペース「ギガラボ(GIGALAB)」オープニングイベントの模様
2)<特集は「アマチュア無線クリニック 運用に役立つQ&A集」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2019年9月号を刊行
3)<スマートフォンに対応、データはクラウドに保存>ブラウザで動作するアマチュア無線/ライセンスフリー無線のログツール「AirHamLog」登場!!
4)<特別企画は「aitendo製品で楽しむアマチュア無線」、「CB無線の歴史と変遷」も掲載>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.32」を刊行
5)<アンテナと電源への備えを!! 超大型の“台風10号”が西日本に上陸か?>「各地の緊急情報」や「リアルタイム雨量」「停電情報」のわかるサイト
6)<IC-756PRO2、IC-681、IC-T81が“修理不能”に>アイコム、最新版の「修理受付終了機種リスト」を公開中
7)【ハムフェア2019】秋葉原BCLクラブ、BCLファンの情報誌「ABC 50’s」の新刊(No.5)や「俺のBCLブック」「D-808のある風景」など限定部数で有料頒布
8)<日航機墜落事故から34年>アマチュア無線交信が繋いだ「遺族」と群馬県上野村のハムの交流を朝日新聞が紹介
9)<参加資格は国内の817シリーズユーザー>JARL QRP Club主催「FT-817(ND)、FT-818NDユーザーQSOパーティ」を8月17日(土)と18日(日)の2回に分けて開催
10)MS(流星散乱)通信体験のチャンス! 8月12日(月・祝)夜から13日(火)夜は「ペルセウス座流星群」のピーク
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