世界中のDXペディションをサポートしている全国規模のDXクラブ「FEDXP(Far East DX-Ploiters)」は、2022年8月20日(土)、8月21日(日)に東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2022」会場内のクラブブース(J-01)において、ブーベ島(3Y0J)やセーブル島(CY0S)、クローゼ 諸島(FT/W)などの最新情報の提供をはじめ、株式会社サムウエイが開発中の「IC-705用50Wリニアアンプ」&「合成器」などの展示を行う。また、毎回好評を得ているDX相談コーナーでは、DX全般はもちろん、盛り上がりを見せているデジタル文字通信・FT8/FT4に関する内容も受け付ける。そのほか、2004年に発刊した高橋敏夫氏(JA1BWA)の著書「DXの歴史」を30名(先着順、なくなり次第終了)に差し上げるとしている。
62年の歴史を誇る「FEDXP(FAR EAST DX-PLOITERS)」は、いまでは珍しい全国規模のDXクラブとして、約60名のメンバーが在籍。世界中のDXerから期待されている“世界で最も人里離れた孤島”と言われる南大西洋の「ブーベ島」(ノルウェー領)DXペディションのサポ-トをはじめ、活発に活動を行っている。
今回、「ハムフェア2022」の同クラブブースにおいて、以下を企画している。
●FEDXP(FAR EAST DX-PLOITERS)の紹介
●今後行われる注目のDXペディションの最新情報
ブーベ島(3Y0J)>2023年1月運用予定
セーブル島(CY0S)>2023年3月運用予定
●世界中のDXペディションをサポートしている「FEDXP Foundation」の紹介
●相談コーナー
相談コーナーにお越しの際は、質問内容が具体的にわかる資料をお持ちいただいたほうが的確にお答えできますのでご協力ください(CQ誌別冊付録やWeb上の資料など)
●サムウエイが開発中の「IC-705用50Wリニアアンプ」や「合成器」の展示
そのほか、高橋敏夫氏(JA1BWA)が書き下ろした2004年発刊の「DXの歴史-日本から見たDX界の史実を検証-」を30名に贈呈する(先着順、なくなり次第終了。贈呈リストへの記入をお願いします)。
本書は、海外局とのDX(Distance/遠距離)通信に焦点を当て、戦前・戦後から現代に至るDX界の史実を検証した内容で、カラー8ページ+全6章258ページ(掲載写真850点、図表・図面50点)の大作だ。
発刊から時間が経っているが、今でも役立つDX情報が満載の1冊と言えるだろう。
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「3Y0J」は2022年11月に実施予定--ブーベ島(3Y)DXペディション、3つの計画
※「3Y0J」は2023年1月に実施予定に変更(2022年8月18日時点)
なお、「EDXP(Far East DX-Ploiters)」のブース番号「J-01」は、「【ハムフェア2022】<企業、クラブなど162団体が参加>事前にチェック! JARL、『ハムフェア2022』会場内のブース配置図(小間割り)を発表」の既存記事(2022年7月18日記事)で場所の確認ができる。
●「ハムフェア2022」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)
●関連リンク:
・FEDXP(FAR EAST DX-PLOITERS)
・3Y0J公式ページ
・3Y0J公式ページ(日本語)
・ハムフェア2022インフォメーション(JARL Web)
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