先週の記事ランキング1位となったのは、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が発表した、12月1日からの「アマチュア局の保証」の審査内容変更に関するニュースだった。とくに、自作機・キット・外国製リグでも「平成17年12月以降に新スプリアス規格により設計・製作されたもの」は、その旨を記載することで、測定を行ったスペクトラムアナライザの画面写真などの資料添付は不要となる(ただしJARDが必要と判断した場合、資料提出を求められることがある)ことが反響を呼び、関心を集めた。
2位は、先々週のランキングに続き「<いたずら入札はダメ! 1万円からの“売切り”でスタート>ヤフオクに平成20年式ハイエース・スーパーGL(ガソリン車)『放送中継車』が出品」がランクイン。オークションは予定通り2017年11月18日(土)御膳9時半過ぎに終了。入札件数は265件にのぼり、終了。最終日落札価格は「991,001円」となった。またもう1つの「<実走距離47,470km、スタート価格40万円>ランドクルーザー80系ベースの『報道取材用テレビ中継車』がヤフオクに登場!(2017年11月9日記事)」も同日22時半に終了し、入札件数は93件、出品者への質問数は11件におよび、最終落札価格は「656,000円」だった。
続く3位は、アマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」2017年12月号に関する記事。特集はFT8、JT65、RTTYなどの「HF帯デジタルモード最新事情」、ユーザー・レポートは第一電波工業7MHz帯用短縮V型ダイポール・アンテナ「HFV40」、八重洲無線「FT DX 5000MP Limited」+ SDRplay「RSP2」(前編)、JVCケンウッドD-STAR & APRS対応 144/430MHzトランシーバ「TH-D74」基本機能編など。別冊付録として毎年恒例の「CQ ham radioオリジナル カレンダー2018~送信管の魅力再び~」が付く。今号の中でも、1953(昭和28)年1月から64年以上に渡り続いてきたJA1AN 原 昌三氏による連載「About V・H・F」が“第775回”で最終回を迎えた。
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1)<“新スプリアス規格”の自作機、キット、外国製リグの保証方針が明確に!!>JARD、12月1日からの「アマチュア局の保証」の審査内容を変更
2)<いたずら入札はダメ! 1万円からの“売切り”でスタート>ヤフオクに平成20年式ハイエース・スーパーGL(ガソリン車)「放送中継車」が出品
3)<特集は「HF帯デジタルモード最新事情」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2017年12月号を刊行
4)<無線局免許証票の廃止、無線局免許状の掲示義務廃止、免許申請書の様式変更など>総務省、「電波法施行規則等の一部を改正する省令案等」に対する意見募集を開始
5)<富田林警察署が強制捜査!押収した無線機を鑑定し違反容疑固まる>近畿総合通信局、会社事務所等に不法にアマチュア無線局を開設した2名を告発
6)<予約注文が殺到>CQオーム、オリジナル商品の「通信用スピーカー(キット/完成品)」「ベランダ用ミニタワー」を発売!!
7)<NTTドコモのアマチュア無線クラブ訪問など>「月刊FBニュース」、7つの連載とニュース2本をきょう公開!!
8)関東総合通信局、栃木県下野市・国道4号線で不法無線局の開設(アマチュア無線機を設置)していた運転手を摘発
9)<応募締め切りは11月30日(木)15時>アイコム、Facebookページで「オリジナルカレンダー2018」プレゼントキャンペーン開催中!!
10)<特集は「入門 作って学ぶMLA(マグネチック・ループ・アンテナ)」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.25」を刊行
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