先週のアクセスランキング1位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が理事や社員など同連盟の関係者に配布するために作成した、「平成29年度(2017年4月1日~2018年3月31日)事業報告」において、2018年3月7日現在のJARL会員数と年齢層別の構成、男女比、無線従事者資格別分布、QSLカード転送枚数などが記載され、正員数は微増するも46~55歳が大幅減、QSL転送は年間94.5万枚減少したことなどが判明したニュース。25歳以下は「お試し入会キャンペーン」実施の効果もあって増加しているが、総数としては多くないこともわかった。なお、JARLの「平成29年度事業報告」は、現時点では一般会員向けには公開されていない。
続く2位もJARL関連の記事、2018年2月5日に告示されたJARLの「平成30年通常選挙」開票結果を伝えた速報記事。4月21日(土)の午前9時30分から、東京都町田市小山ケ丘の株式会社アグレックス 多摩境システムセンター(三井倉庫 多摩レコードセンター内)で開票作業が行われ、午後4時ごろに結果がJARL Webサイトで告示され、全国理事候補者(5名)、地方本部ごとの理事候補者(北海道で1名)、地方本部ごとの社員(関東20名、東海12名、関西12名、北陸4名)、支部区域ごとの社員(山形県の1名)の顔ぶれが決定した。今回の投票率は34.1%(全国選出理事候補)で、前回の平成28年通常選挙(32.8%)からは1.3ポイント、また前々回の平成26年通常選挙(33.3%)からは0.8ポイントそれぞれ上昇したが、平成24年通常選挙の35.2%には及ばなかった。
3位は、全国通販を手がける岐阜県岐阜市のアマチュア無線ショップ「CQオーム」が、八重洲無線の人気ポータブル機「FT-817ND」「FT-818ND」の天板と下板をグリーンを基調にした迷彩色に塗装するサービスを開始したという情報。同店によると、塗料に自動車用のペイント4色を使用した本格的なもので、質感を重視し1台ずつ完全手作業で塗装していくという。ただし下板はエッジ部分が緑色、その他はサンド色に近い薄いグリーンの2色で迷彩塗装は施されない。またシリアル番号のシール部分もペイントは行わないが「電池蓋も送っていただければ、電池蓋も一緒に塗装します」と案内している。希望者は同店で注文手続き後、自分の無線機の天板と下板を送る必要がある。納期は約2週間で価格は9,720円(税込)だ。
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1)<正員数は微増するも46~55歳が大幅減、QSL転送は年間94.5万枚の減少>JARLの最新「年齢層別会員構成」「QSLカード転送処理枚数」などが判明
2)【速報】<投票率は前回より1.3ポイント上昇>JARL、「平成30年通常選挙」の開票結果を告示
3)<納期は約2週間>CQオーム、FT-817ND/FT-818NDの「迷彩塗装サービス」をスタート!!
4)4月7日、8日に実施した第一級アマチュア無線技士、第二級アマチュア無線技士国家試験の合格者発表
5)<IC-R30の受信改造方法や「ラジックス事件の全真相」を掲載>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2018年6月号を刊行
6)<掘り出し物探しやアイボールQSOで大盛況!>4月22日(日)開催、「第16回 松田町ジャンク会」写真リポート
7)<発見&交信しにくい!? QRP(基本出力5W)局>QRPデー記念局「8J4VLP」「8J6VLP」「8J8VLP」「8J9VLP」が運用スタート
8)<一人が複数コールサインで運用し、それぞれログ提出することの禁止など一部規約変更>JARL、4月28日(土)21時から24時間「第60回(2018)ALL JAコンテスト」を開催
9)<450MHzから5GHzまで、99%をブロック!!>ソフトバンク、男性の股間を“電磁波”から守るボクサーブリーフ「SPARTAN Boxer Briefs」を販売開始
10)<2016年以来、久しぶりの運用>世界遺産のヴァールベリ無線局(SAQ)、5月1日(火)に超長波の17.2kHzでオンエアー!!
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