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<同一周波数にある別のノード局との同時アクセス防止>八重洲無線、WIRES-Xのノードオーナーへ「DG-ID」のサブコード設定確認を呼び掛け

八重洲無線株式会社は2019年12月19日、メールマガジンでWIRES-Xのデジタルノードオーナー(デジタルノード局の開設者)へ、同一周波数にある別のデジタルノード局との同時アクセスを防止するため、「DG-ID」のサブコード設定確認を呼び掛けた。DG-IDとサブコードをデフォルトの「00-00」のままで運用している局が多いので確認が必要だ。

 

 

 

 八重洲無線が提唱するVoIPシステムのWIRES-Xは、ノード局(アクセスポイント)を誰でも開設できることが特徴で、2019年12月現在、日本国内だけでおよそ3,380ものノード局(デジタルノード・アナログノードの合計数)が登録されている。しかしVoIPが運用できる周波数は限られていることから、特に大都市部では同じ周波数にいくつものノード局が設置され、サービスエリアが重なっていることも珍しくない。

 

 同社は同一周波数にある別のデジタルノード局(誰でも利用できるオープンノード設定を行っている局)との同時アクセスを防止するため、12月19日のメールマガジンで次のようにDG-IDとサブコードの設定確認を呼びかけている。デフォルトの「00-00」のままで運用している局が多いようなので、この機会に確認し設定変更を考えてみてはいかがだろうか。

 

WIRES-Xノード局、設定のお願い

 

★ノード局の設定
 WIRES-XがVer1.500以降(最新Ver.1.530)でオープンノードを運用する際、アクセス局が2か所に同時にアクセスしてしまうのを防ぐため、DG-IDを00、サブコードを01~26の設定で(例:DG-ID:00-12)、同一周波数で運用しているノードと違うサブコードを設定して運用ください。

 

★ノード局用無線機ファーム
 ノード局に使用する無線機は、すべての項目のファームウェアを、必ず最新版にアップデートしてからご使用してください。アップデートしていない項目がありますと、WIRES-Xの動作が不安定、または設定ができないことがあります。

 

【12月19日現在、最新ファームウェアのバージョン】
・FTM-400D/FTM-400DH用ファームウェア MAIN:Ver.3.40/DSP:Ver.4.31
・FTM-400XD/FTM-400XDH用ファームウェア MAIN:Ver.4.40/DSP:Ver.4.31
・FTM-100D/DH用ファームウェア MAIN:Ver.2.40/PANEL:Ver.2.10/DSP:Ver.4.31
・FT2D用ファームウェア MAIN:Ver3.10/SUB:Ver2.01 /DSP:Ver4.31
・FT3D用ファームウエア MAIN:Ver1.02/SUB:Ver1.02

 

 

 同社はまた、WIRES-Xのノード局を利用して交信を行うすべての局に対して、次のように案内を行っている。

 

WIRES-X利用について

 

★オープンデジタルノードにアクセスする方法
 アクセスする側のトランシーバのDG-IDの設定をAUTO(初期設定値)にしておき、VFO Aの周波数を、周辺にあるオープンノードに合わせ「X」キーを押すだけで自動的にWIRES-Xへアクセスできるようになります。

 

※「オープンノード」とはアクティブIDリスト内のDG-IDが00-00~00-26になっているノードのことで、AUTOでアクセスでます。
※「クローズドノード」とはアクティブIDリスト内のDG-IDが01~99になっているノードのことです。DG-IDを指定してアクセスします。

 

 

 

●関連リンク:
・WIRES-X(八重洲無線)
・WIRES-X ACTIVE NODE IDリスト ※「SQL」項目で設定しているDG-IDとサブコードがわかる(八重洲無線)
・WiRES ALL JA CQ ROOM
・JQ1ZEV WiRES ネットワーク コミュニティーズ

 

 

 

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