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電波法違反! コールサイン不送出&免許状不記載の電波型式で運用したアマチュア無線技士に対し行政処分--5月1日(日)~5月7日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10

先週のアクセスランキング1位は、「<438.12MHzでコールサイン不送出&免許状に記載のない電波型式(F7W)で運用>北海道総合通信局、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対して42日間の行政処分」。北海道総合通信局はアマチュア無線を対象とした電波監視で、438.12MHzにおいて自局のコールサインを送出せず、免許状に記載されていない電波型式(F7W)によるアマチュア無線局を運用していた札幌市在住の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対して、42日間のアマチュア無線局の運用停止、および無線従事者の従事停止する行政処分を行ったニュース。なお、電波型式「F7W」とは、D-STARのDVモードやC4FMに代表されるデジタル音声モードのことだ。

 

 

430MHz帯のアマチュア無線バンドプラン。無線従事者(第四級アマチュア無線技士)による438.12MHzの運用は、バンドプランでは「全電波型式(実験・研究用)」が割り当てられている周波数だが、免許状に記載されていない電波型式(F7W)で電波を出し、さらにコールサインを送出していなかったことが電波監視で発覚したものだ

 

 

 

 続く2位は、先々週のアクセスランキングで1位だった「<知床の観光船遭難事故>事実解明が待たれる『アマチュア無線で交信』の疑問点」だ。北海道知床沖で有限会社知床遊覧船所属の26人乗り観光船「KAZU I(カズワン)」が消息を絶ち、多くの行方不明者や死亡者が出る痛ましい事故が発生したが、同船が緊急事態を伝えてきたのは同業他社のスタッフと行った「アマチュア無線での交信」だったとされている報道があった。この点に何か違和感を覚える無線家も多いのではないか。そこでhamlife.jpが独自に確認した内容から疑問点を挙げて記事にまとめた。この地域では、会社を超えた観光船同士の連絡(野生動物の出現情報や海の状況など)に、手軽で高性能なアマチュア無線が常態化して使われていたのだろうか。当然のことだが、アマチュア無線を仕事の連絡に使うことはできない。当時の状況を電話取材するニュース動画が記事の下のほうにある。

 

 

有限会社知床遊覧船所属の観光船「KAZU I」(同社ホームページより)

YouTube「STV NEWS北海道」公式チャンネルより

 

 

 3位は、アルインコ株式会社の144/430/1200MHz帯FMハンディ機「DJ-G7」の生産終了が2022年4月28日に正式決定したと、複数の無線ショップがSNSで告知した情報。部品入手が困難になり、代替部品で生産を続けてきたが継続困難になったことが理由とされている。アルインコのDJ-G7は2009(平成21)年春に発売が始まった144/430/1200MHz帯の3バンドをカバーするFMハンディ機(標準価格62,700円)。「オンリーワン、1.2GHz帯内蔵のトライバンド・ハンディです」という同社広告のとおり、現行のハンディ機で唯一1200MHz帯が運用できる機種で、任意の2バンド同時受信や0.5~1300MHzのワイドバンドレシーバーといった機能と相まって人気を集めてきた。しかし昨今の部品入手難に直面、代替部品で生産を続けてきたが継続困難になったとされている。5月末から6月に“ごく少数”の最終生産が行われると案内している無線ショップもある。

 

 

生産終了が決まった144/430/1200MHz帯FMハンディ機「DJ-G7」

 

 

 4位は、「アマチュアキットクリエイターズ(AKC)」のメンバーの一人、川藤氏(JH4VAJ)が、F2Aセミブレークインアダプタ「FDBM01」を製作し頒布したところ、瞬く間に用意した数量の申し込みが殺到、在庫切れとなるほど関心を集めれいるという記事。電波型式のF2Aモードとは、FMモードの搬送波(キャリア)に低周波トーンでトン・ツーの電信(CW)の信号を乗せて通信を行う方法で、V・UHF帯ハンディ機で電信が簡単に楽しめることでも知られている。簡単な方法は、マイクからトン・ツーの音を流せばOKだが、今回、川藤氏が製作した「FDBM01」は、電鍵を操作するだけで送受が切り替えることができ、相手のスケルチが開くまで頭切れをなくす送信トーンの遅延機構を装備。さらにマイク端子やスピーカーを内蔵、モニター用ライン出力…など、「F2Aでの運用で”不便だな””あったらいいな”と思うものをどんどん詰め込みました」という自信作だ。

 

 

川藤氏(JH4VAJ)が製作したF2Aセミブレークインアダプタ「FDBM01」

 

 

 

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1)<438.12MHzでコールサイン不送出&免許状に記載のない電波型式(F7W)で運用>北海道総合通信局、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対して42日間の行政処分

 

2)<知床の観光船遭難事故>事実解明が待たれる「アマチュア無線で交信」の疑問点

 

3)<複数の無線ショップが公表>アルインコの144/430/1200MHz帯ハンディ機「DJ-G7」が生産終了に

 

4)<思うものを詰め込みました!>FMモードでCWを手軽に楽しむ、F2Aセミブレークインアダプタ「FDBM01」の製作・頒布に関心集まる

 

5)<Bluetooth方式のワイヤレスマイクに対応>アルインコ、467MHz帯デジタル簡易無線(免許局)のトランシーバー「DR-BU61D」を発表

 

6)<日本に入感した海外FM・TV局のデータを集大成、今年は資料編も特別公開>JVUDXC、「TV-FM 受信ガイド 2022」(全542ページ)をPDFで無料公開中

 

7)<アマチュア無線の交信シーンが登場!!>きょう5月6日(金)21時から長編アニメ映画「崖の上のポニョ」、NTV系で全国放送

 

8)【写真リポート】<5月5日、こどもの日特別運用2022>JARL中央局「JA1RL」に集まった10名の子供たち全員が南極・昭和基地「8J1RL」との交信に成功

 

9)<土・日・祝日の朝、21MHz帯SSBにオンエア>海洋冒険家の堀江謙一さん(JR3JJE)、世界最高齢で「単独無寄港」太平洋横断に挑戦中

 

10)<モールス練習機(ブザー)の製作>「月刊FBニュース」2022年5月1日号きょう公開

 

 

 

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