先週のアクセスランキングで1位となったのは「<待つこと半年!! ついに我が家にやってきた>アイコム『IC-705』開封リポート」。38年ぶりとなるポータブル機として、アイコム株式会社が昨年開催した「ハムフェア2019」会場で初公開し、大反響を呼んだHF~430MHz帯オールモード・ポータブル機「IC-705」。開発と製造が進み、2020年6月19日(金)に生産拠点である和歌山アイコム有田工場から全国の販売店などに向けて製品出荷が始まった。早い地域では翌日の6月20日(土)午前中に無線ショップに入荷。hamlife.jpスタッフの地元ショップにも届いたということで、恒例となった“開封リポート”を行い関心が集まった。Twitterやブログ、YouTubeなどで、開封の儀や操作の様子、早くも内部を分解する強者がぞくぞく現れ、製品に対する期待の高さがうかがえる。
●【IC-705を分解してみた】店長の異常な愛情!大阪日本橋のアマチュア無線販売店の店長がYouTubeに登場!
2位は、総合通信基盤局電波部電波政策課が、プロ、アマ問わず無線従事者に対して免許証を受けた者は、「無線従事者に関する知識及び技術の向上を図るように努めなければならない」という一文を新設した「無線従事者規則の一部を改正する省令案」を作成・公表し、2020年6月12日(金)から同年7月13日(月)まで広く一般から意見を求めるパブリックコメント募集を行っているとニュース。すなわち、無線従事者に対して“無線設備の操作にかかわるスキルアップの努力義務が法的に課される”ということである。
公表された「無線従事者規則(案)」に新設された「無線従事者に関する知識及び技術の向上を図るように努めなければならない」という一文(赤枠はhamlife.jpで記載)
続く3位から5位までは、特別な資格がなくても運用できる、ライセンスフリー無線の新製品情報。3位は「<上空用チャンネルも送受信可能>アイコム、最大出力2Wの351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)『IC-DPR4』を発売」。4位は「<別売のLAN/LTE対応レピータで全国との通話可能>アイコム、業務に役立つ新機能が充実した特定小電力トランシーバー『IC-4400/IC-4400L』を発表」。5位は「<より一層ハードユーザー向けの仕様に進化>アルインコ、業務ユーザー向けに多彩な機能を満載した特定小電力トランシーバー『DJ-P322(L/M)』を発表」となっている。
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1)<待つこと半年!! ついに我が家にやってきた>アイコム「IC-705」開封リポート
2)<無線従事者規則の一部を改正する省令案を公表>総務省、7月13日(月)まで「無線設備の操作にかかわる知識・技術の向上への努力義務」に関する意見募集
3)<上空用チャンネルも送受信可能>アイコム、最大出力2Wの351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「IC-DPR4」を発売
4)<別売のLAN/LTE対応レピータで全国との通話可能>アイコム、業務に役立つ新機能が充実した特定小電力トランシーバー「IC-4400/IC-4400L」を発表
5)<より一層ハードユーザー向けの仕様に進化>アルインコ、業務ユーザー向けに多彩な機能を満載した特定小電力トランシーバー「DJ-P322(L/M)」を発表
6)NHKニュース、「札幌市北区でアマチュア無線用とみられる鉄塔から転落か、79歳の男性意識不明」と報道
7)<200Wを超える局のスプリアス確認保証が可能に>総務省、「アマチュア局の無線設備の保証に関する要領」を変更
8)【トラック積み込み時の写真撮影に成功】<最新ファームウェアも公開>アイコム、新製品「IC-705」の工場出荷をきょう6月19日(金)にスタート
9)<感染拡大の軽減で安心して運用できるように>アイコム、IC-705購入者に「マイクカバー」を販売店経由で配布
10)<速報「IC-705でエアーバンド受信リポート」掲載>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2020年8月号を刊行
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