先週のアクセスランキング1位は、東京2020オリンピック ・パラリンピックの開催による会場不足から実施が危ぶまれていた来年のアマチュア無線の祭典「ハムフェア2020」について、2020年10月31日（土）～11月1日（日）の2日間、東京ビッグサイト西展示棟西3・4ホールで開催されることが決定したという速報記事。「来年のハムフェアは開催されないのではないか」「規模を縮小して地方で開催」など、アマチュア無線家にとっての関心事だっただけに記事へのアクセスが急上昇。開催の一報を聞いて、ホッとする声が多く聞かれた。
JARL Webに掲載された「速報 ハムフェア2020開催日決定」
2位は「＜『QSOパーティ』は期間延長、『全市全郡』と『フィールドデー』は日程の入れ替え＞JARLコンテスト委員会、JARL主催コンテストの実施時期について意見を募集」。一般社団法人 日本アマチュア無線連盟（JARL）コンテスト委員会は、コンテストに多くの参加者がより楽しく参加してもらうため、JARL主催の「QSOパーティ」の開催期間延長や「フィールドデーコンテスト」と「全市全郡コンテスト」の日程入れ替えなどに関する意見募集を実施することを2019年10月1日に発表した。募集対象はJARL会員で期間は2019年10月1日から10月30日まで。同委員会は「実現可能性の高い具体性のある意見をお寄せいただければ、コンテスト参加者の皆様の紊得（なっとく）度の 高い制度設計に反映ができるものと考えます」と説明。どんな些細なことでもいいので、意見や要望があれば伝えてみてはどうだろうか。
3位は、2019年10月1日からアイコム株式会社が同社HF機のサポートを行っているHFサポートセンター（iUSE：アイユーズ）への問い合わせ方法を一部変更するという情報。従来開設されていたiUSE専用フリーダイヤルを9月30日をもって廃止し、機種を区別しない問い合わせフリーダイヤルに統合するほか、同社Webサイト上に「HF機用問い合わせ入力フォーム」を設けるとしている。同社は「これによりお問い合わせの機種に精通したサポート担当者が、的確に回答させていただくようになります。そのため、HF機に対するお問い合わせは、できるだけこのフォームにてお問い合わせ下さい」と、新設されたフォームで問い合わせするように呼び掛けている。
iUSE（HFサポート）のページにWew入力フォームによるお問い合わせシステムを開設した
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1）【速報】＜「ハムフェア2020」の開催日と開催場所が決定！＞2020年10月31日（土）～11月1日（日）に東京ビッグサイト西展示棟3・4ホールで開催
2）＜「QSOパーティ」は期間延長、「全市全郡」と「フィールドデー」は日程の入れ替え＞JARLコンテスト委員会、JARL主催コンテストの実施時期について意見を募集
3）＜専用フリーダイヤル廃止、問い合わせフォーム新設＞アイコム、10月1日からHF機の問い合わせ方法を一部変更
4）＜大規模停電に備えた無線システムに注目が集まる＞「危機管理産業展（RISCON TOKYO）2019」に見る、無線機器メーカーの展示
5）＜auとNTTドコモの2キャリアに対応するデュアルSIM対応＞アイコム、全国と交信できる車載型IPトランシーバー「IP501M」を新発売
6）＜9月30日（月）23時で締め切り＞送信＆解読表示に対応した「モールス コード コミュニケーター」クラウドファンディングで申し込み受付中
7）＜Masaco（JH1CBX）がJARL東海地方本部を訪問＞「月刊FBニュース」2019年10月1日号きょう公開
8）＜「ハムフェア2020」の開催や理事からの提案についてを審議＞JARL、第47回理事会報告を会員専用ページに掲載
9）＜「電波法関係手数料令の一部を改正する政令案」意見募集＞総務省、無線従事者国家試験手数料（1～4アマ、プロ資格など）を値上げへ
10）＜ハムに人気の発電機が“定格1.8kVA”にパワーアップ!!＞ホンダ、正弦波インバーター搭載の発電機「EU18i」を新発売
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